【配信終了】描きたい、が止まらない
近藤剛
ABOUT
滋賀県に住む自閉症の青年。彼の描く絵はアール・ブリュットの分野で世界的な評価を受ける。独創的な世界観を表現する彼が今一番気になっていること、それは「自立」。ひとりの青年が、困難に立ち向かいながらも新たな一歩を踏み出す様子を捉えていく。
フランス語でアール・ブリュットとは、「生の芸術」。その分野で世界的な評価を受ける滋賀県在住の古久保憲満(のりみつ)は自閉症。3歳の頃から絵を描くときだけは気持ちが落ち着いた。世界の街をモチーフに、絵の中にオリジナルの街を創りあげていく。
23歳になった憲満が今、いちばん気になっているのは“自立”。親がいなくなったあと、独りで生きていけるのかと不安を抱く。北朝鮮や刑務所、軍隊に興味をもつ一風変わった青年が、自分の現実に直面していく、ちょっとおかしな日々。映画を見たら、あなたもきっと憲満を好きになるはず・・・
©️paonetwork
作品の基本情報
- 上映時間
- 90分
- 言語
- 日本語上映
- 料金
-
〈レンタル〉 1,000円(税込) 視聴期間: 240時間 / 10日間〈定額制・月会員〉 1,800円(税込) / 月〈定額制・年会員〉 30,000円(税込) / 年 ※その他にも特典あり
- 配信期限
- この作品は配信を終了しました
- ジャンル
- ドキュメンタリー 映画
本作品のアクセシビリティ
-
音声ガイド
-
手話
-
バリアフリー字幕
-
字幕
-
多言語対応
-
吹き替え
-
作家オリジナルのバリアフリー
-
ノンバーバル
主人公の古久保憲満さんが自閉症ということもあり、障害がある方々やそのご家族にも観ていただきたいと思い、映画のバリアフリー版を作成し、クラウドファンディングで資金を集めバリアフリー上映会を開催しました。
POINT!
古久保憲満さんが描いた絵は400点あまり。中でも6年かけて縦1.6メートル横10メートルの作品は圧巻です。また滋賀県出身で関西人特有の憲満さんのおちゃめな言動にもご注目!
予告編
【描きたいが止まらない予告①「口だけ達者に編」】
【描きたいが止まらない予告②「絵画編」】
【描きたいが止まらない予告③「ポレポレ感想編」】
クレジット
製作・著作:株式会社パオネットワーク