【再配信予定】花子
佐藤真
ABOUT
京都府の南端、大山崎町に暮らす今村花子は、夕食の残り物を素材に「たべものアート」を作る。花子と彼女を取り巻く家族の物語。
【たべものアート】
京都府の南端、大山崎町に暮らす今村花子は、夕食の残り物を素材にした「たべものアート」の作家である。このユニークなアートの発見者である母・知左は、6年に渡って花子の「作品」を写真に撮り続けてきた。一方、定年退職したばかりの父・泰信は花子のアートを未だに「汚い残飯」と思っている。
【彼女を取り巻く家族の物語】
花子は毎日作業所(乙訓ひまわり園)に通い、週末には絵画教室やバスケット、父とのお出かけを楽しむ。母はテニス、父は三味線、今村家の変わらぬ日常。今や今村家を出ようと決意している姉・桃子が語る花子との確執の日々。その中で、花子はひとり毎日変わることなく「たべものアート」を作り続ける。一人のアーティスト今村花子と、彼女を取り巻く家族の物語。
作品の基本情報
- 上映時間
- 60分
- 言語
- 日本語上映
- 料金
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〈レンタル〉 1,000円(税込) 視聴期間: 240時間 / 10日間〈定額制・月会員〉 1,800円(税込) / 月〈定額制・年会員〉 30,000円(税込) / 年 ※その他にも特典あり
- 配信期限
- 2022年1月24日 作品の配信終了日を必ずご確認の上、ご購入手続きを行ってください。特に銀行振込でのお支払いには入金確認に日数を要するため、お手続きによっては作品配信期間が終了してしまい、ご視聴になれないこともございますのでご注意ください。
- ジャンル
- アート ドキュメンタリー 映画
- シリーズ
- Palabra Pickup
本作品のアクセシビリティ
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音声ガイド
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手話
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バリアフリー字幕
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字幕
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多言語対応
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吹き替え
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作家オリジナルのバリアフリー
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ノンバーバル
本作品のアクセシビリティについて
バリアフリー動画をご用意しております。タブを切り替えてご覧ください。
バリアフリー日本語字幕+音声ガイド:話している言葉と話者名に加えて、音楽や効果音などの主な音情報を文字にした日本語字幕+場面や人物の動きといった視覚情報をナレーションする音声ガイド
アーティストプロフィール
佐藤 真
映画監督
1957年、青森県弘前市に生まれる。
東京大学文学部哲学科卒。
1985年、各務洋一監督のもとで助監督。のちフリーとなってPR映画、テレビ番組を多数手掛ける。
1996年、(有)カサマフィルム設立。
映画美学校主任講師。京都造形芸術大学教授。
2002年、文化庁派遣芸術家在外研究員として英国ロンドンに1年間滞在。
クレジット
製作:シグロ
監督:佐藤 真
製作:山上徹二郎
撮影:大津幸四郎
音楽:忌野清志郎/ラフィータフィー
録音:弦巻裕
編集:秦岳志
2001 シグロ