True Colors FASHION メガ会議「多様性時代のファッションデザインとは?」アーカイブ動画
落合陽一、島影圭佑、山縣良和、青木彬、清水淳子
ABOUT
障害のある人たちが(自ら)ファッションのつくり手になると、デザインはどう変わる?一人ひとりの身体や生き方にフィットしたデザインは、どうすれば生み出せる? そのために必要な仕組みって?……多様性の時代において、ファッションデザインはどう変わるのか。ファシリテーターに島影圭佑(株式会社オトングラス)を迎え、参加者も質問アプリを使って会議に応答、さまざまな事例をもとに話し合う、約200名のメガ会議アーカイブ動画です。
※落合陽一さんの箇所は公開期間が終了しています
作品の基本情報
- 上映時間
- 104分
- 料金
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〈定額制・月会員〉 1,800円(税込) / 月〈定額制・年会員〉 30,000円(税込) / 年 ※その他にも特典ありこの作品は有料会員限定でお楽しみいただけます。
- 配信期限
- 配信終了の予定はありません。
- ジャンル
- ドキュメンタリー ラーニング・解説
本作品のアクセシビリティ
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音声ガイド
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手話
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バリアフリー字幕
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字幕
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多言語対応
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吹き替え
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作家オリジナルのバリアフリー
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ノンバーバル
アクセシビリティについて
本作品のアクセシビリティについて
※2つのバリアフリー動画をご用意しています。タブを切り替えてご覧ください。
・日本語字幕:話している言葉、または話者名と話している言葉を文字で表した字幕
・英語字幕:話している言葉、または話者名と話している言葉を文字で表した英語字幕
アーティストプロフィール
登壇者
落合陽一 (メディアアーティスト)
1987年生まれ。東京大学大学院学際情報学府博士課程修了。筑波大学デジタルネイチャー開発研究センター センター長、准教授・JST CREST xDiversityプロジェクト研究代表。「デジタルネイチャー(PLANETS)」、「2030年の世界地図帳(SBクリエイティブ)」など著書多数。「物化する計算機自然と対峙し,質量と映像の間にある憧憬や情念を反芻する」をステートメントに、研究や芸術活動の枠を自由に越境し、探求と表現を継続している。
オンラインサロン「落合陽一塾」主宰。
島影圭佑(株式会社オトングラス 代表取締役)
起業家。首都大学東京在学時、父の失読症をきっかけに、文字を代わりに読み上げるメガネ〈OTON GLASS〉を、仲間と共に発明。情報科学芸術大学院大学[IAMAS]に進学し、同年に株式会社オトングラスを設立。経営者と兼務の形で、慶應義塾大学SFC研究所上席所員、筑波大学助教を経て、慶應義塾大学政策・メディア研究科博士課程、JST CREST xDiveristyメンバー。弱視者とエンジニアが協働して発明を実践し、生まれた知を流通させるプロジェクト〈FabBiotope〉に取り組む。現在、21_21 DESIGN SIGHTで開催の「トランスレーションズ展」に参加し、連動してウェブ上で連載を開始。
山縣良和
2005年セントラル・セント・マーチンズ美術大学を卒業。在学中にジョン・ガリアーノのデザインアシスタントを務める。2007年にリトゥンアフターワーズを設立。2008年より東京コレクションに参加。2014年に毎日ファッション大賞特別賞を受賞。2015年には日本人として初めてLVMHプライズに選出。またファッション表現の研究、学びの場として、2008年より「ここのがっこう」を主宰。2020年より渋谷パルコ9Fに新設された10代のための学び舎「GAKU」のディレクターを務める。
青木彬(インディペンデント・キュレーター)
1989年生まれ。東京都出身。首都大学東京インダストリアルアートコース卒業。 アートを「よりよく生きるための術」と捉え、アーティストや企業、自治体と協同して様々なアートプロジェクトを企画している。 まちを学びの場に見立てる「ファンタジア!ファンタジア!─生き方がかたちになったまち─」ディレクター(2018~)。都市と農村を繋ぐ文化交流プロジェクト「喫茶野ざらし」共同ディレクター(2020~)、「黄金町バザール2017 Double Façade 他者と出会うための複数の方法」(横浜市、2017年)アシスタントキュレーター、社会的擁護下にある子どもたちとアーティストを繋ぐ「dear Me」(AIT、2017年~)企画・制作など。
清水淳子(デザインリサーチャー/グラフィックレコーダー )
1986生まれ。2009年 多摩美術大学情報デザイン学科卒業後 デザイナーに。2013年Tokyo Graphic Recorderとして活動開始。2019年、東京藝術大学デザイン科修士課程修了。現在、多摩美術大学情報デザイン学科専任講師として、多様な人々が集まる場で既存の境界線を再定義できる状態 “Reborder”を研究中。
クレジット
企画協力:山口情報芸術センター[YCAM]
主催:日本財団DIVERSITY IN THE ARTS、一般社団法人 DRIFTERS INTERNATIONAL、THEATRE for ALL、文化庁