VIRTUAL NIPPON BODIES
ARTISTS PROFILE

川田十夢(総合演出)

1976年熊本県生まれ。10年間のメーカー勤務で特許開発に従事したあと、やまだかつてない開発ユニットAR三兄弟の長男として活動。新著『拡張現実的』(2020)、 旧著『AR三兄弟の企画書』(2010)。WIRED巻末連載、J-WAVE 『INNOVATION WORLD』、BSフジ『AR三兄弟の素晴らしきこの世界』、テクノコント。BTC(ブレインテックコンソーシアム)理事。公私ともに長男。通りすがりの天才。その世界のスター。ニュー文化人。

AR三兄弟

AR三兄弟(開発)

長男 川田十夢、次男 髙木伸二、三男 オガサワラユウによる、やまだかつてない開発ユニット。2009年から、とくにAR(拡張現実)に関するネタを連続的に発表。芸能から芸術まで、長渕剛からロマンスカーミュージアムまで。その拡張範囲はブラックホールのように、東京でいうと東急ハンズ渋谷店のように広大である。

出演アーティスト

アイウエオ順

石川浩司

石川浩司

シンガーソングライター

1961年東京生まれ。1990年バンド「たま」で「さよなら人類」でデビュー。レコード大賞新人賞受賞、紅白にも出場。現在はソロでギター弾き語りの他、ガラクタパーカッションでパスカルズ、ホルモン鉄道など8つのバンドを兼任。世界一とも言われる空き缶コレクターとして「懐かしの空き缶大図鑑」やエッセイストとして「『たま』という船に乗っていた」「すごろく旅行のすすめ」「おとなのなぞなぞ」などの著作も多数。映画、演劇にも出演。

音無史哉

音無史哉

笙、雅楽奏者

コンピュータ音楽研究時に雅楽と出会い笙を手に取る。笙、楽箏、右舞、古代歌謡を豊英秋氏(元宮内庁式部職楽部首席楽長)に師事。古典雅楽の研鑽・演奏を重ねながら、笙や雅楽の多様なあり方を模索・提示している。TimHeckerワールドツアー、蓮沼執太フィルほか、TV番組、ゲーム、映画、CM、ノイズ・ジャズバンドやDJとのセッション、公共空間や映像作品のための音楽など、国内外の音楽プロジェクトに参加多数。「花舞鳥歌風遊月響雅楽団」共同主宰。

おわら風の盆

おわら風の盆

民謡行事

おわら風の盆は、毎年9月1日~3日に富山市八尾地域の中心部で行われる民謡行事です。その唄と踊りの起源は江戸時代元禄のころ、町建てに関する重要文書の返済を得た祝いとして町民総出で町を練りまわったのが始まりといわれ、300年余りの歴史があります。その後、二百十日の風を治め、五穀豊穣を祈る行事に変わりいつしか「風の盆」と呼ばれるようになりました。格子戸の家並み、土蔵造りの蔵など、昔の面影を残す町並みに数千のボンボリが立ち並び、三味線、胡弓、太鼓の音に合わせて哀調帯びた唄や格調高い踊りが坂の町を揃いの法被や浴衣姿で流し歩きます。

小林幸子

小林幸子

歌手

1953年12月5日生まれ。新潟県出身。1964年10歳で「ウソツキ鴎」でデビュー。79年「おもいで酒」が200万枚突破の大ヒットとなり、日本レコード大賞最優秀歌唱賞をはじめとする数々の音楽賞に輝く。同年NHK「紅白歌合戦」に初出場し、以来34回出場。近年ではニコニコ動画への投稿やボーカロイドソフトの発売などで「ラスボス」と称され、若い世代やネットユーザーからの人気も博す。

チャンココ

チャンココ

念仏踊り

チャンココは、五島列島五島市に古くから伝わる伝統的な念仏踊りで、毎年お盆の時期になると、市内各地で見ることができ、「五島の夏の風物詩」となっている。チャンココという名前は、「チャン」が鉦の音、「ココ」が太鼓の音に由来するといわれ、その名の通り、花笠と腰蓑を身に着け、太鼓を抱えた踊り手が鉦の音に合わせて踊る。少なくともおよそ800年前には踊られていたという歴史があり、現在まで、各地区の青年により大切に伝承されてきた。

鎮座DOPENESS

鎮座DOPENESS

ラッパー

目につくもの、耳に入ってくるもの全てからHIPHOP的要素を見出して自分のスタイルにしてしまう絶対無比のオリジナル宇宙人ラッパー。DJ SKYFISHや桜井響らとのコラボレーションを経て、HIFANAやTWIGYの作品への参加やL?K?OとU-Zhaan(ASA-CHANG & 巡礼)のユニットOIGORU, TOWA TEIのREMIXへの客演等、多岐にわたるフィールドで活躍。またDJ UPPERCUTと共に米BETの人気番組“106 & PARK”の日本特集でもLIVEの模様が紹介され日本語ラップが世界にも通用する事を証明。2008年夏には、自身のクルー、“KOCHITOLA HAGURETIC EMCEE’S”としてのアルバム“HAGU LIFE”をリリースし、更なる注目を集める。

人形浄瑠璃 文楽

人形浄瑠璃 文楽

人形遣い:吉田簑紫郎

人形浄瑠璃文楽は、日本を代表する伝統芸能の一つで、太夫・三味線・人形が一体となった総合芸術です。その成立ちは江戸時代初期にさかのぼり、古くはあやつり人形、そののち人形浄瑠璃と呼ばれています。
昭和63年 7月 三代吉田簑助に入門、平成 3年 4月 吉田簑紫郎と名のり、国立文楽劇場で初舞台
【受賞歴】平成21年 4月 第37回(平成20年度)文楽協会賞、平成22年 4月 第38回(平成21年度)文楽協会賞、平成24年 4月 第31回(平成23年)国立劇場文楽賞奨励賞、平成29年 2月 平成28年度咲くやこの花賞、平成29年 4月 第36回(平成28年度)国立劇場文楽賞文楽奨励賞、令和 2年 3月 令和元年度大阪文化祭賞<第一部門>

ヨネダ2000

ヨネダ2000

お笑い芸人

吉本興業所属、東京NSC23期。神保町よしもと漫才劇場を中心に舞台出演している。
2022年 第43回ABCお笑いグランプリ – 決勝進出、キングオブコント – 準決勝進出、女芸人No.1決定戦THEW – 準優勝、M-1グランプリ – 決勝進出
YouTube「ヨネダ2000チャンネル」配信中( https://www.youtube.com/@user-gv3zm7hu7m )
誠:1999年生まれ、東京都出身。
愛:1996年生まれ、神奈川県出身。