研究会
実践者のための創作環境研究会
舞台芸術の実践者として活動する上でバリア(社会的障壁)のある人、インクルーシブ表現に取り組む人々が集い、創作環境における課題や視点を共有してきました。問いを立て、ディスカッションを重ねる中で、舞台芸術表現の創作・発表・鑑賞における可能性を検討するこの研究会は、2年目を迎えます。
引き続き新たな仲間を迎えながら、共に考え、探求していきます。
開催概要
2年目のプログラムでは、言葉だけにとどまらない多様な対話の方法を実際に体験し、その気づきを言葉や表現へとつなげていきます。
2日間の短期集中ワークショップを通して、さまざまな対話の形を探りながら、自分自身の体験や学びを言葉や身体表現でアウトプットする機会となります。
| 日時 |
2026年 |
|---|---|
| 定員 |
20〜30名 |
| 会場 |
「渋谷駅」下車徒歩5分ほどの施設 ※会場については参加者にお伝えいたします。 |
当日の流れ
1日目
- オリエンテーション
- ワークショップ①
- ランチ
- ワークショップ②
- 対話
- ワークショップ③
- 対話
2日目
- 2日目の振り返り
- ランチ
- 対話
- 全体発表準備
- 全体発表
参加してほしい方
- 芸術やカルチャーに興味があり、表現者や企画者としての活動をしている/していきたいと思っている方
- 既存の情報保障のあり方や既存のインクルーシブな取り組みに対してつまらなさを感じており、新たな表現の可能性を模索したいと思っている方
- 自分と異なる身体を持った方と共に創作をしていきたいと思っている方
- インクルーシブな創作環境の在り方を模索したい方
アクセシビリティ対応
- 手話通訳
- 文字支援
- 会場の最寄りの駅からの送迎
※その他参加にあたり心配なことがございましたらご相談ください
申込開始: 2025年 12月5日(金)
申込〆切: 2026年 2月9日(月)