EPAD × THEATRE for ALL 2024

目指すのは、だれしもに、芸術鑑賞の選択肢がある世界
EPAD × THEATRE for ALL 2024

アクセシビリティとは、「到達ができること」「手が届くこと」、情報が届きづらい人たちにも、届くようにするための取り組みをさします。
障害のない人を前提としてつくられてきた社会のルールや制度ゆえに、舞台芸術に触れづらい人たちに、舞台芸術の鑑賞機会をひらくこと。
手話、字幕、音声ガイドなどの情報保障を通して、多様な身体、価値観、言語の違いをもつ鑑賞者が、ともに同じ「舞台芸術」を囲み、鑑賞するとき、そこに生まれる対話、発見される課題も含めた新しい視点は、文化芸術の世界そのものを豊かにリフレームし、ひらかれたものにするのではないでしょうか。

今年のバリアフリー配信ラインナップ

今年度はバリアフリー字幕・音声ガイドつき映像6本と、
手話つき映像3本の新規配信に取り組みます。

12月下旬より配信開始予定!

読みもの

Coming soon…

これまでに配信した作品

EPAD×THEATRE for ALLではこれまで、14作品にバリアフリー字幕や音声ガイド、手話等のアクセシビリティを付与してきました。
話題作や、現代演劇の名作、笑いあり涙ありではじめての演劇体験にもおすすめのミュージカルや人形劇などさまざまな作品を現在も配信中です。
これまでの配信作品の一覧をこちらからご覧いただけます。

EPAD x THEATRE for ALL とは?

THEATRE for ALLとは、株式会社precogが企画制作を手掛ける事業で、アクセシビリティに特化した舞台芸術 のオンラインサイトです。EPADではTHEATRE for ALLと協働し、収集作品の内の数作品に、字幕や音声ガイドなどの情報保障をつけて舞台作品映像の配信をはじめ、文化芸術をバリアのある人たちにもひろく楽しんでいただくためのさまざまな取り組みをすすめています。

過去の取り組み

2023年

 

2022年

 

本事業に関するお問い合わせ

THEATRE for ALL事務局

Mail:tfa@precog-jp.net
Tel:03-3528-9713(受付時間 平日10:00〜17:00)

クレジット

主催:一般社団法人EPAD
制作:THEATRE for ALL(株式会社precog)
助成:文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術等総合支援事業(全国キャラバン))|独立行政法人日本芸術文化振興会