TRANSLATION for ALL
参加アーティストプロフィール
▼contact Gonzo | ▼やんツー | ▼蓮沼執太 |
▼梅原徹 | ▼宮坂遼太郎 | ▼AR三兄弟 |
▼小林幸子 | ▼鎮座DOPENESS | ▼異言語Lab. |
▼オル太 | ▼Dance Base Yokohama | ▼Molly Joyce |
jactynogg zontaanaco
ジャkuティー乃愚・存taアkoコ
contact Gonzo(コンタクト・ゴンゾ)
2006年に塚原悠也と垣尾優により結成されたパフォーマンス集団。「contact Gonzo」とは、グループの名称であると同時に、身体を「接触」させる独自の方法論の名称でもある。街中や公演で即興的なパフォーマンスを繰り広げつつ、映像や写真作品を制作。結成当初からパフォーマンスの記録映像をYouTubeにアップするなど、メディアを活用した活動を展開。また、07年「吉原治良賞記念アートプロジェクト」に参加以降、現代美術の分野でも注目され、多くの国際展や芸術祭などに参加している。13年にはニューヨーク近代美術館(MoMA)にてパフォーマンスを発表している。現メンバーはNAZE、松見拓也、三ヶ尻敬悟、塚原悠也の4人。パフォーマンス、インスタレーション、マガジンの発行、メルカリでの作品販売、The Avalanche Festival開催など多岐にわたる活動を展開している。
やんツー
1984年生まれ。美術家。2009年多摩美術大学大学院デザイン専攻情報デザイン研究領域修了。デジタルメディアを基盤に、行為の主体を自律型装置や外的要因に委ねることで人間の身体性を焙り出し、表現の主体性の問う作品を多く制作する。
文化庁メディア芸術祭アート部門において第15回では「SENSELESS DRAWING
BOT」が新人賞、第21回には「Avatars」で優秀賞を受賞(共に菅野創との共同制作)。2013年、新進芸術家海外研修制度に採択され、バルセロナとベルリンに滞在。現在は神奈川と千葉を拠点に活動。近年の主な展覧会に「札幌国際芸術祭2014」(チ・カ・ホ、14年)、「あいちトリエンナーレ2016」(愛知県美術館愛知、16年)、「DOMANI・明日展」(国立新美術館、18年)、「遠い誰か、ことのありか」(札幌文化芸術交流センター
[SCARTS]、21年)、「六本木クロッシング2022展:往来オーライ!」(森美術館、22年)などがある。
http://yang02.com/
参加型演奏会
「PLAY?ーあそぶ?おとをだす?」
蓮沼執太
1983年東京都生まれ。蓮沼執太フィルを組織して、国内外での音楽公演をはじめ、映画、演劇、ダンスなど、多数の音楽制作を行う。また「作曲」という手法を応用し物質的な表現を用いて、彫刻、映像、インスタレーション、パフォーマンス、ワークショップ、プロジェクトなどを制作する。2013年にアジアン・カルチュラル・カウンシル(ACC)のグランティ、2017年に文化庁・東アジア文化交流史に任命されるなど、国外での活動も多い。主な個展に「Compositions」(Pioneer Works 、ニューヨーク/ 2018)、「 ~ ing」(資生堂ギャラリー、東京 / 2018)などがある。第69回芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞。
梅原徹
1996年神奈川県生まれ。都市・環境のリサーチやフィールドワークを通した音響作品の制作を行っている。映像やダンス作品の劇伴制作、海外レーベルからのアルバムリリースやミックスの提供など活動分野は多岐にわたる。ドイツ/デュッセルドルフでの在住経験を経て、2018年横浜国立大学理工学部卒業。2020年東京藝術大学大学院美術研究科修了。主な活動として「BankART AIR 2015」(BankART StudioNYK, 横浜, 2015)や「KAWAKYU ART EXHIBITION 2022」(ホテル川久, 南紀白浜, 2022)への参加など、近年はレジデンスを通した制作を中心に活動を展開している。
宮坂遼太郎
1995年生まれ。長野県諏訪市出身、東京都東部在住。主に打楽器を用いて演奏を行う。
岩出拓十郎との宅録ユニット”アナウンサーズ”や田上碧との音声パフォーマンスユニット”二十二世紀ヶ原”、高橋佑成・細井徳太郎とのノイズバンド「秘密基地」のほか、大石晴子、大林亮三(SANABAGUN)、折坂悠太、七尾旅人、蓮沼執太、本日休演、増田義基などと恊働。
文明単位のラブソング
AR三兄弟
長男 川田十夢、次男 髙木伸二、三男 オガサワラユウによる、やまだかつてない開発ユニット。2009年から、とくにAR(拡張現実)に関するネタを連続的に発表。芸能から芸術まで、長渕剛からロマンスカーミュージアムまで。その拡張範囲はブラックホールのように、東京でいうと東急ハンズ渋谷店のように広大である。
小林幸子(歌手)
1953年12月5日生まれ。新潟県出身。1964年10歳で「ウソツキ鴎」でデビュー。79年「おもいで酒」が200万枚突破の大ヒットとなり、日本レコード大賞最優秀歌唱賞をはじめとする数々の音楽賞に輝く。同年NHK「紅白歌合戦」に初出場し、以来34回出場。近年ではニコニコ動画への投稿やボーカロイドソフトの発売などで「ラスボス」と称され、若い世代やネットユーザーからの人気も博す。
鎮座DOPENESS(ラッパー)
1981年東京生まれ10代の頃にHIPHOPに魅せられる。2000年代MCバトルシーンから台頭し認知が広がる。昨今の活動としてはG.RINAとZEN-LA-ROCKとのFNCYやU-zhaan×環ROY×鎮座DOPENESSとしてアルバムをリリースしている。その他様々なアーティストとコラボレーションを展開。
めとてであそぼう!しゅわいんぷっと!
ワークショップ
異言語Lab.
異なる言語を使用する者同士からうみだされるコミュニケーションの試行錯誤、ひとつひとつの言語の魅力を探り合い、 目の前の人に自分の想いを伝えるためにはどんな方法があるのか、言語の壁を超えるコミュニケーションのカタチを創り出していくラボラトリー。
THEATRE for ALL配信作品
オル太(アーティスト集団)
2009年に結成した6名のアーティスト集団。メンバーは、井上徹、川村和秀、斉藤隆文、長谷川義朗、メグ忍者、Jang-Chi。第14回岡本太郎賞受賞。創造行為、ひいては人間の根源的な欲求や感覚について、自らの身体をパフォーマンスという形で投じ、問いかけている。 近年の活動に『ニッポン・イデオロギー(仮)』(YPAMディレクション、KAAT神奈川芸術劇場、2022年)『耕す家:不確かな生成』(アーカスプロジェクト、2022年)ほか。
Dance Base Yokohama(ダンスハウス)
プロフェッショナルなダンス環境の整備とクリエイター育成に特化した事業を企画・運営するダンスハウス。複合芸術であるダンスの発展のため、振付家やダンサーといったアーティストのみならず、音楽家、美術作家、映像作家、照明デザイナー、音響デザイナー、またプロデューサーやプロダクションスタッフ、批評家、研究者、そして観客の皆様の交流拠点になることをめざしている。
Molly Joyce(アーティスト)
ジョイスの作品は、障害を創造的な源泉とすることに重点を置いており、「もっとも広大なニューミュージックドームの下で活躍する、多才で多作な魅力的な作曲家たち」。
「彼女は以前の交通事故で左手が不自由になり、主なeBayで購入したヴィンテージのトイ・オルガンが、彼女の探究心を刺激している。」(ワシントン・ポスト)