GOOD DIALOGUE LABORATORY

表現をひらく研究所
GOOD DIALOGUE LABORATORY(GDL)とは?
GDLは、よき対話を通じて、表現の可能性をひらくチームです。
よき対話の先に、表現者や企画者の誰もが、創作の環境や手法を自由に選択できる世の中を目指して活動しています。
社会的な障壁や、表現にまつわる課題を共有し、異なる背景をもつ人々が同じ机を囲んで語り合うことから始めます。
そこから問いを立て、対話の場を育て、10年先、20年先の表現の未来をつくっていくことを願い、2024年6月にこのネットワークを立ち上げました。
2024年は、アーティスト、企画制作者、劇場やフェスティバルの関係者、大学教員や学生などが集う場で、対話と身体表現について考えるワークショップやゲストの講演を行いました。
2025年は、視点を深め、創作やその環境におけるインクルーシブを実現するための技術や方法にフォーカスし、未来の表現をともに築くプログラムとして展開していきます。
ガイドライン
GDLでは参加者が安心して対話を行えるよう、ガイドラインを設定しています。
このガイドラインは随時更新し、発信していきます。
1年目の取り組み
研究会
舞台芸術の実践者として活動する上でバリア(社会的障壁)のある人、インクルーシブ表現に取り組む人々が集い、創作環境における課題や視点を共有してきました。問いを立て、ディスカッションを重ねる中で、舞台芸術表現の創作・発表・鑑賞における可能性を検討するこの研究会は、2年目を迎えます。引き続き新たな仲間を迎えながら、共に考え、探求していきます。
詳細は近日公開!
トークイベント
多様な価値観、身体、環境、社会的障壁に向き合い作品を創作するアーティストによるクロストークを実施。ジャンルは異なるものの、テーマ等に共通項のあるアーティストの対話から学び、これからの時代の創作環境やプロセスについて考えます。
詳細は近日公開!
編集部
クロストーク及び研究会の主要メンバーとして、ファシリテーションし、学びを記録し、世の中に共有するチームとして構成。さまざまな分野のアーティスト、ファシリテーター、制作経験者のチームです。
オンライン展示
作品をオンラインで公開します。
ただいま準備中!
クレジット
主催:株式会社precog
助成:公益財団法人セゾン文化財団