つながる

つながる、深める「LAB」活動

誰しもが「当事者」として共生を考えていく場づくりを

私たちは、「THEATRE for ALL LAB」という、アクセシビリティを考えるための活動を実践しています。福祉もアートも、ビジネスも、変化していく時代。誰しもが、違いを前提にした共生の場を育んでいく一員として考えを深めていけるように。多様な価値観が混在する世の中に対して、問いを投げかけ、人を巻き込み、対話の場を生み出していけるように。私たちは多様な「当事者」の方々との出会いを探しています。あなたもきっと「当事者」です。

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「THEATRE for ALL LAB」の活動軸

1.「アートと福祉 / 鑑賞体験のデザイン」を通して「アクセシビリティ」を考える

演劇、ダンス、映画、メディア芸術など、アートと多様な人々を結ぶ活動はもちろん、身体や言語、環境などが異なる人々同士のコミュニケーションについて、思考し議論していくためのリサーチや場づくりを行っています。

2. それぞれの日常で「ソーシャルインクルージョン」を実現できるように

「違う」ことを前提にした対話の中でこそ生まれる、豊かな視点や新しいアイデア。それらをたくさんの人と共有し合いながら「多様性社会」「ソーシャルインクルージョン」に関する理解をみんなで深め、個々の生活やプロジェクトが豊かになっていくことを目指しています。

「THEATRE for ALL LAB」の事業 / つながり方

1. 会員制コミュニティ
2. 劇場をつくるラボ
3. THEATRE for ALL LAB マガジン
4. 当事者視聴モニター

5. 登録者へのメルマガ

1. 会員制コミュニティ

THEATRE for ALLの会員制コミュニティでは、福祉やアートをつなぐ活動をする福祉施設職員、作品のアクセシビリティ向上やサービス提供を行う企業、インクルーシブな表現の場に興味を持つアーティストや編集者・ライター、障害当事者、演劇や映画の制作会社、といった、様々なパートナーが加わって、有機的なつながりが生まれることを目指しています。

参加方法：有料会員になると、会員制SNS（Slack）に参加できます。

参加方法：
① 月会員になる
1800円 / 月
② 年会員になる
30,000円 / 年
③ 賛助会員になる
100,000円 / ひと口

詳しくはコチラ

2. 劇場をつくるラボ

これまでバリアフリー対応や作品鑑賞の機会の少なかった福祉施設へ、劇場がアクセスしていくプロジェクト「劇場をつくるラボ」を実施しています。クラウドファンディングには大勢の皆さまのご支援を頂き、全国の福祉施設でのモニタリングを実施できることになりました。音響機材、上映機材や小物などの映像の上映にまつわるものから、それらを使いこなすためのアイデア、モニタリングパートナー施設でのフィードバックまで、劇場づくりのプロであるクリエイターたちと一緒にこれからもお届けしていきます。