THEATRE for ALL LAB

THEATRE for ALL LAB とは THEATRE for ALL LAB とは

THEATRE for ALL LABとは、“横断と翻訳”を合言葉に、アクセシビリティやユニバーサルなとりくみについて共に考え活動するprecogとそのパートナーによる活動をオープンにしていくためのとりくみです。

このページでは、各人が実践の中で得てきた学びや視点、さまざまなパートナーとの協働の過程で生まれた新たな課題など、事業やプロジェクトを横断しながら、思考し続けているテーマを「問い=Q」と名付け、注力テーマとしてご紹介します。

Q

各研究員がそれぞれテーマにしている問いをご紹介します。タイトルをクリックしていただくと、それぞれのテーマと想い、取り組んでいる活動やプロジェクトのレポートページに遷移します。研究員や問いは随時更新されていきますので、ぜひご覧ください。

メンバー&パートナー メンバー&パートナー

  • 田澤瑞季

    プロデューサー
    1995年生まれ。日本女子体育大学舞踊学専攻卒業後、助手として3年間勤務。2021年4月にprecogに入社し、アーティストプロデュース事業部配属ののち、THEATRE for ALL事業部に所属。モダンバレエ、クラシックバレエ、創作ダンス部を経て大学在学中はコンテンポラリーダンスに取り組む。自身が踊っていた頃に経験した、袖幕から見る舞台の景色、開演前の照明が暗転する瞬間が好きで舞台芸術の仕事に就く。好きなものは旅行・料理。
  • 金森香

    出版社リトルモアを経て、ファッションブランド「シアタープロダクツ」を2001年に創業〜運営する傍ら、2010年NPO法人DRIFTERS INTERNATIONALを設立して人材育成事業などを行う。2020年頃より「True Colors Festival 超ダイバーシティ芸術祭」(日本財団)や「THEATRE for ALL」(株式会社precog)をはじめとした、障害とアートに関する企画のディレクションに参画するようになる。現在はフリーランスで子育てしながらI&D事業支援やイベント企画をマイペースにやっています。
  • 篠田栞

    チーフ・プロデューサー/チーフ・エディター
    1990年、奈良生まれ。広告業界等を経て独立。編集ライター、企画者として企業広報等に携わり、2024年4月よりprecogのTHEATRE for ALL事業部チーフに就任。一方、幼少期より演劇の舞台に立ち、京都大学在学時に出会った能の身体性にひかれ、国内外でパフォーマンスやリサーチを行う。ままならない身体と共に生きる難しさと面白さ、自然と人との関係性への興味から、食薬文化を学び、薬膳の活動も志す。