GDLトーク①「あたりまえ」が違いすぎる! ズレとひらめきの国際共同制作

白神ももこ×榎本トオル×吉村衣世

ABOUT

『ラオス×日本 ろう者と聴者が協同するアジアのオブジェクトシアター』。遠く離れた国同士、あまりにも違う文化、価値観、習慣に驚きながら、それぞれが自由でいるための協働の道を探ったプロジェクトです。
振付家の白神ももこさん、そして共にラオスに渡りプロジェクトを進めたデフ・パペットシアター・ひとみの吉村衣世さん・榎本トオルさんをお迎えし、創作のプロセスの中で「違い」から生まれた気づきや視点について共有していただきます。

多様な価値観、身体、環境、社会的障壁に向き合い作品を創作するアーティストによるGOOD DIALOGUE LABORATORYクロストーク。ジャンルは異なるが、テーマ等に共通項のあるアーティストの対話から学び、これからの時代の創作環境やプロセスについて考えます。(全3回)

イベントについて

開催概要

日時: 2026年 1月26日(月) 19:00〜 21:00

会場: オンライン(zoom)
*参加お申し込みいただいた方に視聴リンクをお知らせいたします。

登壇: 白神ももこ、榎本トオル、吉村衣世

参加費:無料

アクセシビリティ: 手話通訳、文字支援

※バリアフリー対応について
参加者が安心して対話を行えるよう、ガイドラインを設定しています。このガイドラインは随時更新し、発信していきます。
詳細は特設サイトをご覧ください。


お申し込み方法

【peatixより】
チケットはpeatixよりご購入ください。
*チケット販売「peatix」のサイトへ移動します

【メールにて】
専用のGoogleフォームをご利用ください
*Googleフォームへ移動します

【TELにて】
受付時間内に以下の番号までご連絡ください。(受付時間:平日10:00〜17:00)
TEL:03-3528-9713

申込開始: 2025年 12月5日(金)15:00
申込〆切: 2026年 1月25日(日)23:59


注意事項

  • 推奨デバイス:パソコン、スマートフォン、タブレット
  • 画像や音声のクオリティは参加者ご自身のネット環境に依存します
  • 接続に係る通信料は参加者ご自身の負担となります

登壇者プロフィール

白神ももこ

振付家、演出家、ダンサー、ダンス・パフォーマンス的グループ「モモンガ・コンプレックス」主宰

モモンガ・コンプレックスでは、全作品の構成・振付・演出を担当。
無意味・無駄を積極的に取り入れ、生活の中の些細なできごとやダンスにとどまらない表現を自由に取入れユニークな空間を醸し出す。
四国学院大学、桜美林大学非常勤講師

 


榎本トオル

俳優、美術家、デフ・パペットシアター・ひとみ代表

山形県出身。1991年、デフ・パペットシアター・ひとみ入団。以降劇団すべての作品に出演し、美術・舞台監督等も兼任する。2018年より劇団代表。
他団体での活動も多数あり、1994~2014年風の市プロデュース(庄崎隆志主宰)に舞台美術に携わる。2017~2021年「SLOW MOUVEMENT」(主催:NPO法人SLOW LABEL)、2020年 東京パラリンピック閉会式に参加。2023年 NHKドラマ「デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士」、2025年東京ろう国際演劇祭「100年の眠り」(小野寺修二演出)に出演。

吉村衣世

(公財)現代人形劇センター 企画制作

公益財団法人現代人形劇センター企画制作、理事。
1990年大阪府出身。大学時代に海外の人形劇作品を観劇した際に、言語を超えて楽しめる表現の可能性を感じ、人形劇に興味を持つ。2014年より現職。ろう者と聴者が共に作る人形劇団デフ・パペットシアター・ひとみの企画制作を中心に、各種人形劇公演やワークショップの企画制作を行う。

GOOD DIALOGUE LABORATORYとは?

「鑑賞・創作・発表の場に多様な人がいること」を前提とした芸術環境の整備を目指し、研究・実践を行うコミュニティを立ち上げる3カ年のプロジェクトとして、令和6年度に『GOOD DIALOGUE LABORATORY(=GDL) 』という名前の活動を立ち上げました。
トークイベントや研究会の運営を通じて、表現の可能性、社会的障壁や不均衡について、ひろく対話する場をひらき、情報発信します。

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クレジット

主催:株式会社precog
助成:公益財団法人セゾン文化財団

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