GDLトーク②じっくり掬う、からだとことば

大石将弘×住吉山実里

ABOUT

小さな声をも聴くことができたら、作品も、場も、もっとゆたかになっていく?
おしゃべり会、散歩、観察会…。さまざまな人と一緒に作品や場をつくっていくためには、参加者が安心して“自分のまま”いられる、ゆるやかな場づくりが大切です。
今回は、人や地域やささやかな声に耳を傾け、集めて、作品やワークショップとして編み込んでいくことについて、俳優の大石将弘さんとトランスディシプリナリー・アーティストの住吉山実里さんと一緒に考えます。

多様な価値観、身体、環境、社会的障壁に向き合い作品を創作するアーティストによるGOOD DIALOGUE LABORATORYクロストーク。ジャンルは異なるが、テーマ等に共通項のあるアーティストの対話から学び、これからの時代の創作環境やプロセスについて考えます。(全3回)

イベントについて

開催概要

日時: 2026年 1月27日(火) 19:00〜 21:00

会場: オンライン(zoom)
*参加お申し込みいただいた方に視聴リンクをお知らせいたします。

登壇: 大石将弘、住吉山実里

参加費:無料

アクセシビリティ: 手話通訳、文字支援

※バリアフリー対応について
参加者が安心して対話を行えるよう、ガイドラインを設定しています。このガイドラインは随時更新し、発信していきます。
詳細は特設サイトをご覧ください。


お申し込み方法

【peatixより】
チケットはpeatixよりご購入ください。
*チケット販売「peatix」のサイトへ移動します

【メールにて】
専用のGoogleフォームをご利用ください
*Googleフォームへ移動します

【TELにて】
受付時間内に以下の番号までご連絡ください。(受付時間:平日10:00〜17:00)
TEL:03-3528-9713

申込開始: 2025年 12月5日(金)15:00
申込〆切: 2026年 1月26日(月)23:59


注意事項

  • 推奨デバイス:パソコン、スマートフォン、タブレット
  • 画像や音声のクオリティは参加者ご自身のネット環境に依存します
  • 接続に係る通信料は参加者ご自身の負担となります

登壇者プロフィール

大石将弘

俳優

ままごと、ナイロン100℃に所属し多くの演劇作品に出演。また、劇場外で展開する演劇に多数関わる他、ろう者と聴者が共同創作を行ったKAAT『視覚言語がつくる演劇のことば』への参加、視覚障害者とともに場所の散策と対話から“聴く演劇”を創作する「きくたびプロジェクト」の立ち上げ、障害者福祉施設での演劇ワークショップなど、さまざまな場所や人と共に作る演劇と演技を探求している。

 


住吉山実里

トランスディシプリナリー・アーティスト、アートコレクティブ「orangcosong」共同創設者

京都で建築を学びダンサーとして活動後、横浜を拠点に国内外で創作を展開。“冒険の書”とともに町を遊歩する『演劇クエスト』では、2017年以降、制作の中核を担う。同年より、完全無言で対話を試みる『筆談会 これより先、無言』を各地で実践し、手仕事からデジタルまで領域を横断している。直近では俳優として、dracom『唯一者とその喪失』(2025)に出演。

GOOD DIALOGUE LABORATORYとは?

「鑑賞・創作・発表の場に多様な人がいること」を前提とした芸術環境の整備を目指し、研究・実践を行うコミュニティを立ち上げる3カ年のプロジェクトとして、令和6年度に『GOOD DIALOGUE LABORATORY(=GDL) 』という名前の活動を立ち上げました。
トークイベントや研究会の運営を通じて、表現の可能性、社会的障壁や不均衡について、ひろく対話する場をひらき、情報発信します。

▶︎ 特設ページへ

クレジット

主催:株式会社precog
助成:公益財団法人セゾン文化財団

peatixで申し込む