GDLトーク③「即興」を手がかりに考える 身体と対話のあれこれ
佐久間新×吉岡洋

ABOUT
知らない人と一緒にやると、何が面白くなるのだろう?
どうして人は、他者と一緒に“つくる”ことを続けてきたのだろう?
違いを許容しながら擦り合わせていくこと、互いにその場に「一緒にいる」ための技術とは何だろう?
ワークショップや即興を手がかりに、舞踊家の佐久間新さんと美学者の吉岡洋先生をお迎えして、身体を介した対話や共同性についておしゃべりします。
多様な価値観、身体、環境、社会的障壁に向き合い作品を創作するアーティストによるGOOD DIALOGUE LABORATORYクロストーク。ジャンルは異なるが、テーマ等に共通項のあるアーティストの対話から学び、これからの時代の創作環境やプロセスについて考えます。(全3回)
イベントについて
開催概要
日時: 2026年 1月29日(木) 19:00〜 21:00
会場: オンライン(zoom)
*参加お申し込みいただいた方に視聴リンクをお知らせいたします。
登壇:佐久間新、吉岡洋
参加費:無料
アクセシビリティ: 手話通訳、文字支援
※バリアフリー対応について
参加者が安心して対話を行えるよう、ガイドラインを設定しています。このガイドラインは随時更新し、発信していきます。
詳細は特設サイトをご覧ください。
お申し込み方法
【peatixより】
チケットはpeatixよりご購入ください。
*チケット販売「peatix」のサイトへ移動します
【メールにて】
専用のGoogleフォームをご利用ください
*Googleフォームへ移動します
【TELにて】
受付時間内に以下の番号までご連絡ください。(受付時間:平日10:00〜17:00)
TEL:03-3528-9713
申込開始: 2025年 12月5日(金)15:00
申込〆切: 2026年 1月28日(水)23:59
注意事項
- 推奨デバイス:パソコン、スマートフォン、タブレット
- 画像や音声のクオリティは参加者ご自身のネット環境に依存します
- 接続に係る通信料は参加者ご自身の負担となります
登壇者プロフィール
佐久間新

舞踊家
幼少の頃、臨床心理学者の父が自閉症児と転がる姿を眺める。大阪大学でガムランを始める。同じ頃、流れる水のように舞うジャワ舞踊家ベン・スハルト氏に出会い、留学を決意。帰国後、様々なダンサーとコラボレーションを開始。たんぽぽの家の障害者との出会い以降、即興ダンスとマイノリティの人たちとのダンスに傾注。現在は、ジャワ舞踊をベースにアート、領域横断的な協働、新作発表など国際的に幅広く活動している。
吉岡洋

京都芸術大学文明哲学研究所所長
京都生。情報科学芸術大学院大学(IAMAS)教授、京都大学教授を経て現職。専門は美学・情報文化論。著書に『情報と生命』(共著・新曜社)『〈思想〉の現在形』(講談社)、近刊に『AIを美学する──なぜ人工知能は〈不気味〉なのか』(平凡社)、『美学のアップデート』(水声社)など。批評誌『ダイアテキスト』(京都芸術センター)の編集や、総合芸術祭「京都ビエンナーレ2003」の企画にも関わってきた。
GOOD DIALOGUE LABORATORYとは?
「鑑賞・創作・発表の場に多様な人がいること」を前提とした芸術環境の整備を目指し、研究・実践を行うコミュニティを立ち上げる3カ年のプロジェクトとして、令和6年度に『GOOD DIALOGUE LABORATORY(=GDL) 』という名前の活動を立ち上げました。
トークイベントや研究会の運営を通じて、表現の可能性、社会的障壁や不均衡について、ひろく対話する場をひらき、情報発信します。
クレジット
主催:株式会社precog
助成:公益財団法人セゾン文化財団




