「言語を問う」 インクルーシブな作品制作の視点を学ぶクロストーク(第1回)
岡田利規×牧原依里
ABOUT
それぞれの“言語”とその文化的背景、異なる言語を用いる人の間に生じる様々なギャップ(差異、溝)、そこに生じる問いについて取り扱うアーティストの対談から、作品制作におけるプロセスや視点を学びます。
多様な価値観、身体、環境、社会的障壁に向き合い作品を創作するアーティストによるGOOD DIALOGUE LABORATORYクロストーク。ジャンルは異なるが、テーマ等に共通項のあるアーティストの対話から学び、これからの時代の創作環境やプロセスについて考えます。(全4回)
イベントについて
開催概要
日時: 2024年 8月29日(木) 19:30〜 21:00
会場: オンライン(THEATRE for ALL 公式YouTube)
*参加お申し込みいただいた方に視聴リンクをお知らせいたします。
登壇: 岡田利規、牧原依里
参加費:無料
アクセシビリティ: 手話通訳、文字支援
※バリアフリー対応について
参加者が安心して対話を行えるよう、ガイドラインを設定しています。このガイドラインは随時更新し、発信していきます。
詳細は特設サイトをご覧ください。
お申し込み方法
【peatixより】
チケットはpeatixよりご購入ください。
*チケット販売「peatix」のサイトへ移動します
【メールにて】
専用のGoogleフォームをご利用ください
*Googleフォームへ移動します
【TELにて】
受付時間内に以下の番号までご連絡ください。(受付時間:平日10:00〜17:00)
TEL:03-3528-9713
申込開始: 2024年 6月28日(金)
申込〆切: 2024年 8月28日(水)
注意事項
- 推奨デバイス:パソコン、スマートフォン、タブレット
- 画像や音声のクオリティは参加者ご自身のネット環境に依存します
- 接続に係る通信料は参加者ご自身の負担となります
登壇者プロフィール
岡田利規
演劇作家、小説家、演劇カンパニー「チェルフィッチュ」主宰
独特な言葉と身体の関係性による方法論や現代社会への批判的な眼差しが評価され、国内外で注目を集め、世界90都市以上での上演経験を持つ。近年は、ドイツの公立劇場のレパートリー作品をはじめ国際共同制作作品を多数手がけるほか、能の現代語訳、オペラ演出など活動の幅を広げている。
牧原依里
映画作家、アーティスト、一般社団法人 日本ろう芸術協会 代表理事
ろう者の「音楽」をテーマにしたアート・ドキュメンタリー映画『LISTEN リッスン』(2016年)を雫境(DAKEI)と共同監督、最新作に映画『田中家』(2021年)、 パフォーマンス『聴者を演じるということ 序論』(2023年)など。 一般社団法人日本ろう芸術協会の代表理事でもあり、東京国際ろう映画祭のディレクターや一般社団法人異言語Lab.理事など、多岐にわたって活動中。
GOOD DIALOGUE LABORATORYとは?
その言葉の通り、対話を重視する共同体です。
不確実性やわからなさに対し、真摯に向き合うこと、対話し、修正し、行動するしなやかさを持つこと、他者の個々の歴史や背景を尊重すること。
レジリエンス、ネガティブケイパビリティを大切にしながら、共に居ることも、ひとりで考えることも大切にできるような、選択肢の多い場づくりを目指します。
クレジット
主催:株式会社precog
助成:公益財団法人セゾン文化財団、公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京[芸術文化による社会支援助成]