「取材し、対話する身体」 インクルーシブな作品制作の視点を学ぶクロストーク(第2回)
オル太×弓指寛治×湯浅永麻
ABOUT
歴史、場所、物語。幾層もに折り重なる人や土地の記憶に向き合いし、リサーチを重ね、丁寧に作品を紡ぐ3人のアーティストの対談から、取材すること、対話することとは何かを考えます。
多様な価値観、身体、環境、社会的障壁に向き合い作品を創作するアーティストによるGOOD DIALOGUE LABORATORYクロストーク。ジャンルは異なるが、テーマ等に共通項のあるアーティストの対話から学び、これからの時代の創作環境やプロセスについて考えます。(全4回)
イベントについて
開催概要
日時: 2024年 9月12日(木) 19:30〜 21:00
会場: オンライン(THEATRE for ALL 公式YouTube)
*参加お申し込みいただいた方に視聴リンクをお知らせいたします。
登壇: オル太、弓指寛治、湯浅永麻
参加費:無料
アクセシビリティ: 手話通訳、文字支援
※バリアフリー対応について
参加者が安心して対話を行えるよう、ガイドラインを設定しています。このガイドラインは随時更新し、発信していきます。
詳細は特設サイトをご覧ください。
お申し込み方法
【peatixより】
チケットはpeatixよりご購入ください。
*チケット販売「peatix」のサイトへ移動します
【メールにて】
専用のGoogleフォームをご利用ください
*Googleフォームへ移動します
【TELにて】
受付時間内に以下の番号までご連絡ください。(受付時間:平日10:00〜17:00)
TEL:03-3528-9713
申込開始: 2024年 6月28日(金)
申込〆切: 2024年 9月11日(水)
注意事項
- 推奨デバイス:パソコン、スマートフォン、タブレット
- 画像や音声のクオリティは参加者ご自身のネット環境に依存します
- 接続に係る通信料は参加者ご自身の負担となります
登壇者プロフィール
オル太
アーティスト集団
2009年に結成された井上徹、斉藤隆文、長谷川義朗、メグ忍者、Jang-Chiの5名によるアーティスト集団。絵画、パフォーマンス、演劇、ヴィデオなど様々な形式で作品を発表する。主な上演に「アートサイト神津島2024 山、動く、海、彷徨う」、YPAMディレクション『ニッポン・イデオロギー』BankART Station(2023年)、ロームシアター京都(2024年)など。第14回岡本太郎賞受賞(2011年)。
湯浅永麻
ダンサー、振付家
ネザーランドダンスシアターに 11 年間所属。16 年にフリーとなり、サシャ・ワルツ、シディ・ ラルビ・シェルカウイ、ピーピング・トム、向井山朋子、岡田利規、ダミアン・ジャレx名和晃平らの作品に参加する一方、振付家として異ジャンルのアーティストと数々の作品を発表。ダンスをコミュニケーションツールとして あらゆる人と対話を行うnosmosis researchを企画。第13回、第12回日本ダンスフォーラム賞受賞。
弓指寛治
美術家
1986年三重県生まれ/東京都在住。「自死」や「慰霊」をテーマに創作を続ける。2021年より「満洲国」を軸に過去の戦争について考えるためのプロジェクトを開始。 2024年国立西洋美術館で路上生活者とその支援者達との交流を元にした作品を発表。以来、福祉にも強い関心を寄せる。
GOOD DIALOGUE LABORATORYとは?
その言葉の通り、対話を重視する共同体です。
不確実性やわからなさに対し、真摯に向き合うこと、対話し、修正し、行動するしなやかさを持つこと、他者の個々の歴史や背景を尊重すること。
レジリエンス、ネガティブケイパビリティを大切にしながら、共に居ることも、ひとりで考えることも大切にできるような、選択肢の多い場づくりを目指します。
クレジット
主催:株式会社precog
助成:公益財団法人セゾン文化財団、公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京[芸術文化による社会支援助成]