「音とはなにか」
インクルーシブな作品制作の視点を学ぶクロストーク(第3回)

木下知威×細井美裕×関場理生

ABOUT

音、音楽とはどのような表現なのか?聞こえない人、見えない人、さまざまな身体、価値観をもつ多層的なアーティストがそれぞれ音や声、音楽と向き合うときにみえてくるものとは?

多様な価値観、身体、環境、社会的障壁に向き合い作品を創作するアーティストによるGOOD DIALOGUE LABORATORYクロストーク。ジャンルは異なるが、テーマ等に共通項のあるアーティストの対話から学び、これからの時代の創作環境やプロセスについて考えます。(全4回)

イベントについて

開催概要

日時: 2024年 9月18日(水) 19:30〜 21:00

会場: オンライン(THEATRE for ALL 公式YouTube)
*参加お申し込みいただいた方に視聴リンクをお知らせいたします。

登壇: 木下知威、細井美裕、関場理生

参加費:無料

アクセシビリティ: 手話通訳、文字支援

※バリアフリー対応について
参加者が安心して対話を行えるよう、ガイドラインを設定しています。このガイドラインは随時更新し、発信していきます。
詳細は特設サイトをご覧ください。


お申し込み方法

【peatixより】
チケットはpeatixよりご購入ください。
*チケット販売「peatix」のサイトへ移動します

【メールにて】
専用のGoogleフォームをご利用ください
*Googleフォームへ移動します

【TELにて】
受付時間内に以下の番号までご連絡ください。(受付時間:平日10:00〜17:00)
TEL:03-3528-9713

申込開始: 2024年 6月28日(金)
申込〆切: 2024年 9月17日(火)


注意事項

  • 推奨デバイス:パソコン、スマートフォン、タブレット
  • 画像や音声のクオリティは参加者ご自身のネット環境に依存します
  • 接続に係る通信料は参加者ご自身の負担となります

登壇者プロフィール

木下知威

歴史家

横浜国立大学大学院修了、博士(工学)。建築計画学・建築史・近代史。とくに近代日本の身体障害者の歴史について研究している。著述に「車椅子の誕生」『伊沢修二と台湾』「点字以前」「指文字の浸透」「ひとりのサバイブ」など。


細井美裕

サウンドアーティスト

1993年生まれ。慶應義塾大学卒業。 自身の声による多重録音作品のほか、マルチチャンネル音響をもちいたサウンドインスタレーション、舞台作品など、空間の認識や状況を変容させる音に焦点を当てた作品制作を行う。 これまでにNTTインターコミュニケーション・センター [ICC]無響室、山口情報芸術センター[YCAM]、 国際音響学会、長野県立美術館、愛知県芸術劇場、羽田空港、日比谷公園などで発表。


関場理生

俳優・劇作家、ダイアログ・イン・ザ・ダーク アテンド

1996年、東京生まれ。2歳で失明し全盲となる。東京都立総合芸術高等学校舞台表現科3期、日本大学芸術学部演劇学科劇作コース卒業。 2022年、神戸アートビレッジセンター主催、手話裁判劇『テロ』出演。 現在、ナレーターとしてみみよみナレーション事務所やePARA Voiceに所属する他、ダイアログ・イン・ザ・ダークのアテンドとしても活動している。

GOOD DIALOGUE LABORATORYとは?

その言葉の通り、対話を重視する共同体です。
不確実性やわからなさに対し、真摯に向き合うこと、対話し、修正し、行動するしなやかさを持つこと、他者の個々の歴史や背景を尊重すること。
レジリエンス、ネガティブケイパビリティを大切にしながら、共に居ることも、ひとりで考えることも大切にできるような、選択肢の多い場づくりを目指します。

▶︎ 特設ページへ

クレジット

主催:株式会社precog
助成:公益財団法人セゾン文化財団、公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京[芸術文化による社会支援助成]

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