「異なる身体、日々の芸術」 インクルーシブな作品制作の視点を学ぶクロストーク(第4回)
大崎晴地×佐藤拓道
ABOUT
知的・発達障害、重度の障害のある人たちと共につくる。その過程、生活の中のにある豊かな創作の萌芽をどのように発見し、作品としてゆくのか。
多様な価値観、身体、環境、社会的障壁に向き合い作品を創作するアーティストによるGOOD DIALOGUE LABORATORYクロストーク。ジャンルは異なるが、テーマ等に共通項のあるアーティストの対話から学び、これからの時代の創作環境やプロセスについて考えます。(全4回)
イベントについて
開催概要
日時: 2024年 9月25日(水) 19:30〜 21:00
会場: オンライン(THEATRE for ALL 公式YouTube)
*参加お申し込みいただいた方に視聴リンクをお知らせいたします。
登壇: 大崎晴地、佐藤拓道
参加費:無料
アクセシビリティ: 手話通訳、文字支援
※バリアフリー対応について
参加者が安心して対話を行えるよう、ガイドラインを設定しています。このガイドラインは随時更新し、発信していきます。
詳細は特設サイトをご覧ください。
お申し込み方法
【peatixより】
チケットはpeatixよりご購入ください。
*チケット販売「peatix」のサイトへ移動します
【メールにて】
専用のGoogleフォームをご利用ください
*Googleフォームへ移動します
【TELにて】
受付時間内に以下の番号までご連絡ください。(受付時間:平日10:00〜17:00)
TEL:03-3528-9713
申込開始: 2024年 6月28日(金)
申込〆切: 2024年 9月24日(火)
注意事項
- 推奨デバイス:パソコン、スマートフォン、タブレット
- 画像や音声のクオリティは参加者ご自身のネット環境に依存します
- 接続に係る通信料は参加者ご自身の負担となります
登壇者プロフィール
大崎晴地
美術家
1981年東京生まれ。心と身体、発達のリハビリテーション、精神病理学の領野にかかわりながら、作品制作・研究活動を行っている。2014年東京芸術大学大学院美術研究科博士課程修了。博士(美術)。2023年アジアン・カルチュラル・カウンシルのグラントとして渡米。2023年に編著『障害の家と自由な身体』を晶文社より刊行。「障害の家」プロジェクト主宰。
佐藤拓道
〈たんぽぽの家アートセンターHANA〉副施設長
障害のあるメンバーのケアに携わりつつ、俳優としても活動。また、たんぽぽの家では「HANA PLAY」と題した演劇プログラムを担当し、障害のあるメンバーの暮らしや人生の経験に基づいたオリジナルの演劇作品を創作。様々な場所で公演を行っている。その他にも施設外での演劇ワークショップ、講演なども行なっている。
GOOD DIALOGUE LABORATORYとは?
その言葉の通り、対話を重視する共同体です。
不確実性やわからなさに対し、真摯に向き合うこと、対話し、修正し、行動するしなやかさを持つこと、他者の個々の歴史や背景を尊重すること。
レジリエンス、ネガティブケイパビリティを大切にしながら、共に居ることも、ひとりで考えることも大切にできるような、選択肢の多い場づくりを目指します。
クレジット
主催:株式会社precog
助成:公益財団法人セゾン文化財団、公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京[芸術文化による社会支援助成]