【範宙遊泳×コネリング・スタディ】演劇ワークショップ「ももたろうのつづき」を作ってみよう!
ABOUT
演劇集団・範宙遊泳といっしょに『ももたろうのつづき』を作る、演劇ワークショップを開催!
誰もが知っている童話「桃太郎」のつづきを、子どもたちと劇作家である山本卓卓が一緒に考え、実際に俳優さんに演じてもらうことで、子どもたちだけのオリジナル作品を作るワークショップです。
範宙遊泳が制作した映像作品『ももたろうのつづき』では、鬼退治の後日譚が描かれています。
モンスターペアレントになって民事訴訟を起こそうとする鬼のお母さんや、「ごめんなさい」をしにふたたび鬼ヶ島を訪れるももたろう一行など、原作とは一味違う個性的なキャラクターたちが登場します。
”むかしむかし”のつづきを自由に妄想して、”いま”の新しい「桃太郎」を物語るこころみです。
そんなふうに、あなたならではの新しい「ももたろうのつづき」を想像して、こだわりを詰め込んだ演劇づくりを体験してみませんか?
※写真:加藤和也
開催日時
8月29日(日)
午前の回 10:00~12:00(対象:小学1年生〜小学3年生くらい)
午後の回 14:00~16:00(対象:小学4年生くらい〜) ※午後の回は、大人だけの参加も可
定員
8組程度/1回
参加費
1,000円 ※抽選後、お支払い用URLをお送りします
出演
山本卓卓(劇作家・演出家)、埜本幸良(俳優・範宙遊泳)、福原冠(俳優・範宙遊泳)、井神沙
お申し込み
https://momotarou-hanchu.peatix.com
※抽選締め切りは8月22日(日)23:59です。
※抽選結果は8月24日(火)までにメールでお知らせします。
メールはtfa.learning@gmail.comより送付します。あらかじめ迷惑メール設定などをご確認ください。
対象作品
「ももたろうのつづき」(31分:無料)
注意事項
※パソコン1台につき1組としてお申し込みください。パソコン1台につき2名の参加を推奨しています。
※2時間の間に短い休憩時間を何度か取り、過ごしやすい空間をつくっていきます。
※開始前30分からオンライン空間に慣れるため「リラックスタイム」としてZOOMにご参加いただけます。
作品紹介
範宙遊泳〈シリーズ おとなもこどもも〉『ももたろうのつづき』
メインビジュアル:たかくらかずき
改修工事のため休館中の文京シビックホールが、休館中も文化芸術に触れられる機会を設けるために行っている配信プログラムの1つ。演劇集団「範宙遊泳」主宰で劇作家・演出家の山本卓卓による、昔話「桃太郎」のその後を描いたオリジナルストーリー。
オリジナル版およびバリアフリー日本語字幕版をTHEATRE for ALLにて配信予定。
範宙遊泳 プロフィール
2007年より、東京を拠点に海外での公演も行う演劇集団。すべ
現実と物語の境界をみつめ、その行き来によりそれらの所在位置を
近年は舞台上に投写した文字・写真・色・光・影などの要素と俳優
『幼女X』でBangkok Theatre Festival 2014 最優秀脚本賞と最優秀作品賞を受賞。
<シリーズ おとなもこどもも>では子供向け演劇作品を創作。
2020年より<むこう側の演劇>を始動。オンラインをも創作の
新宿区のフリースペース・山吹ファクトリーが主催となり、ダンスや演劇を教材に豊かな学びを生む親子向けプロジェクト。作品鑑賞の前後にアーティストによるアクティビティを付け加えることで、上演と鑑賞とを新しいかたちで繋いでいます。
詳細はこちら
▶︎ https://precog-jp.net/works/conneling-study/
Aokidとのワークショップの記録はこちら
▶︎ https://youtu.be/_pFMQ0Ozx4o
チェルフィッチュとのワークショップの記録はこちら
▶︎ https://note.com/precog/n/n0ec67f0bdcb1
クレジット
企画・運営:合同会社範宙遊泳、コネリング・スタディ
映像製作:文京シビックホール(公益財団法人文京アカデミー)
協力:THEATRE for ALL
主催:株式会社precog 山吹ファクトリー
助成:公益財団法人セゾン文化財団