【2つのQ】True Colors FASHION ドキュメンタリー映像「対話する衣服」-6組の”当事者”との葛藤 -」
出演: 山縣良和、伊藤亜沙
ABOUT
服だけを作っているわけではなく人間像を作っているのだというファッションデザイナーの山縣さん。「対話する衣服」は6名のデザイナーと6名の様々な身体を持った人々が対話しながらそれぞれのファッションを作っていくプロセスを収めたドキュメンタリーです。マネキンのような「理想」に近づけようとするのではなく、人それぞれの記憶と結びついた体と向き合うコミュニケーションを通して生み出されていくファッション。あなたにとっての「装い」とは何ですか?
#似合うファッションって何 #ファッション #ダイバーシティ #美しさとは #マネキン #環境負荷 #大量消費
【2つのQとは?】
ある作品を感じたり解釈したりするためのウォーミングアップ動画です。
- Question:クエスチョン 作品を感じ考えること
- Quest:クエスト 考えたことを行動に移すこと
この「2つのQ」を持ってお楽しみください!
作品の基本情報
- 上映時間
- 11分
- 料金
- 無料
- ジャンル
- ドキュメンタリー ラーニング・解説
- シリーズ
- 2つのQ
本作品のアクセシビリティ
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音声ガイド
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手話
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バリアフリー字幕
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字幕
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多言語対応
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吹き替え
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作家オリジナルのバリアフリー
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ノンバーバル
プロフィール
山縣良和(ファッションデザイナー)
2005年セントラル・セント・マーチンズ美術大学を卒業。在学中にジョン・ガリアーノのデザインアシスタントを務める。2007年にリトゥンアフターワーズを設立。2008年より東京コレクションに参加。2014年に毎日ファッション大賞特別賞を受賞。2015年には日本人として初めてLVMHプライズに選出。またファッション表現の研究、学びの場として、2008年より「ここのがっこう」を主宰。2020年より渋谷パルコ9Fに新設された10代のための学び舎「GAKU」のディレクターを務める。ここのがっこう公式ページ
伊藤亜紗(美学者)
東京工業大学科学技術創成研究院未来の人類研究センター/リベラルアーツ研究教育院准教授。専門は美学。もともと生物学者を目指していたが、大学3年次より文転。主な著作に『目の見えない人は世界をどう見ているのか』(光文社)、『どもる体』(医学書院)、『記憶する体』(春秋社)、『手の倫理』など。WIRED Audi INNOVATION AWARD 2017、第13回(池田晶子記念)わたくし、つまりNobody賞、第42回サントリー学芸賞を受賞。