2024/03/01
TfA編集部より、今週のおすすめコンテンツ
みなさんこんにちは。今週の編集部おすすめコンテンツをお届けいたします!
おすすめ動画
新着!【ドキュメンタリー】義足の白鳥(日本語バリアフリー音声ガイド/日本語字幕/英語字幕)
小児がんのひとつ、骨肉腫で左脚を切断した「マコさん」が、パラクライミング世界選手権に挑んだ、68分のドキュメンタリー。
左脚を切断するという大きな決断をしたあと、クライミングの世界に踏み出したマコさん。彼女が、自分が届く手がかりと足がかりを探し、今いる所よりも上を目指して登っていく姿は、生きる事そのものを目の当たりにしているよう。小児がん経験者や義足ユーザーだけでなく、障害があってもなくても、どんな特性がある人にも、自分の可能性を広げる勇気を与えてくれるはず。(miki × macomotion)
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EPAD×THEATRE for ALL作品配信開始!
EPADとバリアフリーな劇場体験を目指す「THEATRE for ALL」があらゆる人にひらく豊かな鑑賞体験。話題の最新作や、現代演劇の名作、笑いあり涙ありではじめての演劇体験にもおすすめのミュージカルや人形劇など、バリアフリー字幕・音声ガイドつき映像9本と、手話つき映像5本の新規配信に今年度は取り組みました。どうぞお楽しみください!
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100の回路
アートと福祉の専門家にアクセシビリティについて尋ねるインタビューシリーズ「100の回路」は、リアルな芸術鑑賞の場が復活しつつある今この時にこそお届けしたいさまざまな専門の現場の知恵、視点、視座をお届けしている記事です。2020年、THEATRE for ALLが立ち上げの当初に企画、編集、執筆されたものを再編集してお届けしています。気になる記事をぜひチェックしてみてくださいね。
【100の回路】アクセシビリティと公共の未来(南部充央さん)
障害のある方も参加できる舞台芸術の企画制作、運営に携わる南部さん。「同じタイプの人ばっかりが集まっても共生とは言わないんですよね。異なる人たちが集まるからこそ共生っていう言葉になる。」誰もが活躍できる公共の未来とは?
【100の回路】視覚に障害があっても楽しめる「さわれる」芸術作品とは?(光島貴之さん)
「さわれる」芸術作品を作る全盲の美術家、光島さん。「作りたい」「見たい」「動きたい」の間をうろうろしながら、さまざまな分野のアーティストとコラボレーションします。「さわる」ことで「見えてくる」ものとは? 光島さんが、「さわる」世界へとお連れします。
お出かけ情報
お出かけ情報では、おすすめのイベント情報をお届けします。
【東京】ミるミる見るツアー 〜映像を聴いて、語るワークショップ〜【お題作品:ままごと「わが星」】
講師:視覚障害者とつくる美術鑑賞ワークショップ
「ミるミる見るツアー ~映像を聴いて、語るワークショップ~」は目の見える人、見えない人が一緒に映像を見て、聴いて、語る。さまざまな見方で、映像と言葉の新しい楽しみ方やとらえ方を発見していく、対話型ワークショップです。
鑑賞映像に音声ガイドはついていませんが、目の見えない方でも一緒に鑑賞することができます。
編集部注目トピック!
インクルーシブな情報インフラの可能性を探る座談会 vol.1
ろう者のコミュニケーション課題解決を目指す研究プロジェクトの報告と、インクルーシブな社会を目指す実践的な共創アプローチを探る座談会を、FabCafe Nagoyaを会場に実施。
▶︎詳細はこちら
アートと福祉のイベント情報をお寄せください
THEATRE for ALL編集部では、アートと福祉の活動や、障害のある方も参加しやすいユニバーサルなお出かけ情報等をSNSやWEBページを通して、広めていく活動をお手伝いしていきたいと考えています。掲載可否や方法等はご依頼頂いて以降のご相談にはなりますが、情報掲載をご検討の方はぜひ一度、お問い合わせください。