THEATRE for ALLとは

だれでも、いつでも、どこからでも。
ひとりひとりが繋がれる “劇場”。

劇場体験に、アクセシビリティを。それが『THEATRE for ALL』のミッションです。

子どもから大人、そして、お年寄り。聴こえない人、見えない人、車椅子で移動する人。使う言葉が異なる人、育児・介護をしている人、海の向こうで暮らしている人。

環境や身体のちがいから劇場を訪れなかった人が、別の方法で“劇場”にアクセスできるようになれば、ひとりひとりの日常もひとつひとつの作品も、もっとおもしろくなるはず。『THEATRE for ALL』はそんな思いから生まれた、アクセシビリティに特化したオンライン劇場です。

  • モクモクの形や丸に切り取られたワークショップと舞台芸術の様子が左右に散りばめられている
  • モクモクの形や丸に切り取られたワークショップと舞台芸術の様子が左右に散りばめられている
  • モクモクの形や丸に切り取られたワークショップと舞台芸術の様子が左右に散りばめられている
  • モクモクの形や丸に切り取られたワークショップと舞台芸術の様子が左右に散りばめられている
  • モクモクの形や丸に切り取られたワークショップと舞台芸術の様子が左右に散りばめられている
  • モクモクの形や丸に切り取られたワークショップと舞台芸術の様子が左右に散りばめられている

『THEATRE for ALL』は、
3つの軸で成り立っています。

3つのアクセシビリティ事業(THEATRE for ALL:作品制作と動画配信、LAB:研究と実践、ラーニング:教育)

  • 「見る」
    映像作品のアクセシビリティ

    多くの映像作品はいまだ、さまざまな人が観るための「アクセシビリティ」対応がなされていません。THEATRE for ALLではバリアフリー字幕や音声ガイド、手話通訳、多言語字幕など、観る人を限定しないアクセシビリティ対応した選りすぐりの映像を配信。さまざまな理由で劇場に行けない人も、行ける人も一緒に良質な映像作品を楽しむことができます。
    どんなアクセシビリティがありますか?
    よりよいアクセシビリティに向けて
    >>現在の作品ラインナップはこちら

  • 「学ぶ」
    ラーニングプログラム

    一見とっつきにくそうな作品も観賞のための視点が得られると、たちまち自分の世界が無限に広がり体験が豊かになります。アーティストや研究者によるワークショップ、作家や映画監督自身による解説動画を通じて、様々な立場の鑑賞者同士が互いの視点を交換しあう学びの場です。
    >>ラーニングプログラムについてはこちら
    >>過去のプログラムやアーカイブ映像はこちら

  • 「LAB」
    文化芸術と福祉・社会包摂について考える研究所

    視覚・聴覚や精神・発達などの障害、そして、言語・年齢の違いなどを超えて文化芸術へのアクセシビリティを開いていくための研究所。 思考し議論していくためのリサーチやインタビュー、コミュニティ活動などを実施、研究成果などをレポートしています。
    >>LABについてはこちら

THEATRE for ALLで
「できること」

音声ガイドや効果音字幕、多言語字幕に対応した映像作品やイベント、ワークショップが自宅で楽しめます。パソコンやスマートフォンで視聴・ご参加ください。

THEATRE for ALL
ならではの「できること」

●なんらかの事情で劇場に行けない人も、行ける人も、障害のある方もそうでない方も一緒に楽しむことができます

●ミニシアターや自主上映作品など、鑑賞機会が限られた良質な作品が楽しめます
・映画、ドキュメンタリー、アニメーション
・現代演劇やコンテンポラリーダンスの上演映像

●ユニークな企画のオンラインイベントに自宅から参加ができます。オフラインイベントには申し込みができます
・アーティストによる表現ワークショップ
・感想をシェアしあう対話ワークショップ
・アーティストや監督による解説動画

●アクセシビリティとはなにかを体験することができます

●アクセシビリティを考えたり話したりすることで、わかりあうための探究ができます

アクセシビリティについて

私たちのコンセプトやミッションをカタチにするために、
さまざまな当事者や専門家の声を聴きながら、映像作品やイベント、
そしてサービス全体のアクセシビリティ向上を行っています。
アクセシビリティを高めることは、障害当事者や日本語が母国語ではない方などに
対して回路を開くのみではなく、誰にとってもこれまで気づかなかった世界の見え方を
教えてくれるものだと私たちは考えています。

  • アクセシビリティの種類


    ●バリアフリー字幕(日本語/多言語)
    話している言葉と話者名に加えて、音楽や効果音などの主な音情報を文字にした字幕

    ●日本語字幕/多言語字幕
    話者名と話している言葉を日本語(ふりがな/簡単な日本語など)もしくは多言語文字で表した字幕(例:英語、中国語、マレー語など)

    ●音声ガイド(音声解説)
    詳細な情景描写や人物の動き・表情などの目から入る情報を説明する音声(ナレーション)

    ●手話通訳
    映像作品で話している言葉を手話で翻訳

    ●作家オリジナルのバリアフリー
    バリアフリーを考慮し、みんなが楽しめるように作家がオリジナルの工夫を凝らしたもの

    ●UDCast
    スマートフォン等の端末を通して字幕や音声ガイドを楽しむことができるアプリケーション。映像の「音声」をマイクが拾うことで、事前に制作した字幕、音声ガイド、手話を映像のタイミングに合わせて提供します。映像本編とは別の端末から字幕や音声ガイドを楽しむことができるので、家族や複数人数でひとつの映像を楽しむ際に、それぞれに必要な情報を自由に選ぶことができます。
    https://udcast.net/

  • 当サービスのアクセシビリティ向上について

    障害当事者・そのサポートをする方々に、以下のような現場でご意見をいただきながらサービス全体のアクセシビリティの向上に取り組んでいます。

    ●ネーミング、ロゴ、チラシ、キーカラー、ウェブサイトのデザインなど、様々な製作物について

    ●障害当事者が参加するイベント

    ●会議の場でのコミュニケーション

    ●障害当事者ライターと共同した記事コンテンツづくり


    また、具体的な取り組みとしては以下を実施しております。

    ●多様な障害当事者によるアクセシビリティチェック

    ウェブサイトのデザイン段階から多様な障害のある方にアクセシビリティチェックを依頼。そのフィードバックをもとにデザインやマークアップなどの改善をしています。

    ●アクセシビリティ専門家によるレビュー
    アクセシビリティの専門家の方々によるレビューを実施。THEATRE for ALLで利用する外部サービスのアクセシビリティについてもアドバイスをいただいています。

  • アクセシビリティに関するご意見・ご要望

    皆さんからのご意見をいただきながら、さらにアクセシビリティの高い場へと育てていきたいと考えています。「もっとこうしてほしい!」「こうなったら楽しい!」というご要望やアイデアがございましたら、ぜひご意見をおよせください。

    ▶︎問い合わせページ

  • 2021年度のTHEATRE for ALLの活動報告書が完成しました。抜粋版を公開しておりますのでぜひご一読ください。
    *フルバージョンは支援・賛助会員の方限定でお送りいたします。


    >> THEATRE for ALL 2021年度活動報告書(PDF)

詳しくは「よくあるお問い合わせ」をご覧いただき、
さらなるご質問やご意見につきましては、お問い合わせフォームよりご連絡ください。

トップへ