独自の視点やテーマで作品をご紹介。アーティストや研究者など様々な領域で活躍する方々へのインタビューなどもお届けします。
現代日本社会において嫌悪や差別の対象となり、ときに見えないことにされているものごとに「妖精」の名を与え可視化してみせたQ/市原佐都子『妖精の問題』。2016年に起きた相模原障害者施設殺傷事件をきっかけに書かれ、2018年にはKYOTO EXPERIMENTの公式プログラムとしても上演されたこの作品が、オンラインツアーという…
これまでバリアフリー対応や作品鑑賞の機会の少なかった福祉施設へ、劇場がアクセスしていくプロジェクト「劇場をつくるラボ」は大勢の皆さまのご支援を頂き、引き続き全国の福祉施設でのモニタリングを実施できることになりました。 音響機材、上映機材や小物などの映像の上映にまつわるものから、それらを使いこなすため…
THEATRE for ALLにご参加いただいているアーティストや制作団体、ディレクターをゲストに迎え、オンライントークシリーズを開催いたします。 作品を配信するにあたってアーティストが「バリアフリー」をどのように捉え、考え、実践したのかー。THEATRE for ALLで配信している作品を事例に、作品をどのように届けていくのか…
「THEATRE for ALL」は、演劇、ダンス、映画、メディア芸術など、アートと多様な人々を結ぶ活動はもちろん、身体や言語、環境などが異なる人々同士のコミュニケーションについて、思考し議論していくためのリサーチや場づくりを行っています。 「違う」ことを前提にした対話の中でこそ生まれる、豊かな視点や新しいアイデ…
だれでも、いつでも、どこからでも。ひとりひとりが繋がれるオンライン劇場『THEATRE for ALL』は、自分だけでは気づけなかった世界の捉え方に出会うきっかけづくりをしています。そのため作品制作と動画配信だけでなく、豊かな鑑賞体験を目指して「学び」の場を提供するTHEATRE for ALLラーニングの活動を行っています。 …
2021年3月13日(土)、THATRE for ALL(以下、TfA)が今までの試行錯誤を振り返るオープンな大報告会「THEATRE for ALL LAB大報告会」が開催された。TfAでは現在、様々な作品がバリアフリー化され公開されている。その過程に深く関わってきたパートナーとメンバーが本イベントで語った言葉を借りながら、作品のバリアフリ…
「万人に届けるというのともちょっと違うんですね。目の前にいる相手にいちど手渡してみるというか」と山川陸さんは話す。「THEATRE for ALL」が新たにはじめたデザインリサーチプログラム「劇場をつくるラボ」にとりくむときの姿勢だという。その思いの背後にあるものに迫る。
パフォーミングアーツの制作会社、プリコグの代表である中村茜と、ファッションとコミュニケーションデザインといった領域で活動してきた金森香。これまでも数々のプロジェクトでタッグを組んできた2人がプロデューサー(中村)とディレクター(金森)という形で手がける「THEATRE for ALL」。2人の言葉から、アクセシビリ…
「バリアフリー」「アクセシビリティ」とあなたが聞いて、まず思い浮かべるものはなんだろう。車椅子のためのスロープ? エレベーターに設置された点字ボタン? 日本語版ウィキペディアで「バリアフリー」と調べてみると、「対象者である障害者を含む高齢者等が、社会生活に参加する上で生活の支障となる物理的な障害や、…
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