『THEATRE for ALL』は、
3つの軸で成り立っています。
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「見る」
映像作品のアクセシビリティ多くの映像作品はいまだ、さまざまな人が観るための「アクセシビリティ」対応がなされていません。THEATRE for ALLではバリアフリー字幕や音声ガイド、手話通訳、多言語字幕など、観る人を限定しないアクセシビリティ対応した選りすぐりの映像を配信。さまざまな理由で劇場に行けない人も、行ける人も一緒に良質な映像作品を楽しむことができます。
▷どんなアクセシビリティがありますか?
▷よりよいアクセシビリティに向けて
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「学ぶ」
ラーニングプログラム一見とっつきにくそうな作品も観賞のための視点が得られると、たちまち自分の世界が無限に広がり体験が豊かになります。アーティストや研究者によるワークショップ、作家や映画監督自身による解説動画を通じて、様々な立場の鑑賞者同士が互いの視点を交換しあう学びの場です。
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「LAB」
文化芸術と福祉・社会包摂について考える研究所視覚・聴覚や精神・発達などの障害、そして、言語・年齢の違いなどを超えて文化芸術へのアクセシビリティを開いていくための研究所。 思考し議論していくためのリサーチやインタビュー、コミュニティ活動などを実施、研究成果などをレポートしています。
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THEATRE for ALLで
「できること」
音声ガイドや効果音字幕、多言語字幕に対応した映像作品やイベント、ワークショップが自宅で楽しめます。パソコンやスマートフォンで視聴・ご参加ください。
THEATRE for ALL
ならではの「できること」
●なんらかの事情で劇場に行けない人も、行ける人も、障害のある方もそうでない方も一緒に楽しむことができます
●ミニシアターや自主上映作品など、鑑賞機会が限られた良質な作品が楽しめます
・映画、ドキュメンタリー、アニメーション
・現代演劇やコンテンポラリーダンスの上演映像
●ユニークな企画のオンラインイベントに自宅から参加ができます。オフラインイベントには申し込みができます
・アーティストによる表現ワークショップ
・感想をシェアしあう対話ワークショップ
・アーティストや監督による解説動画
●アクセシビリティとはなにかを体験することができます
●アクセシビリティを考えたり話したりすることで、わかりあうための探究ができます