フリーランスアーティスト・スタッフのための契約レッスン

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さぁ、一緒に契約の勉強をはじめましょう!

音楽、舞台美術、映像、美術などさまざまな芸術分野で、フリーランスのアーティスト、スタッフとして活動する方に向け、楽しく契約について学べる勉強会を開催いたします。
文化庁が策定した「文化芸術分野の適正な契約関係構築に向けたガイドライン」をわかりやすく解説したガイドブックを教材として使用し、座学だけではなく、ゲストによるトークセッションやワークショップも実施予定です。
一緒に契約の勉強をはじめませんか?

開催概要

 

令和4年度文化庁委託事業「芸術家等実務研修会」
フリーランスアーティスト・スタッフのための契約レッスン

講師:シティライツ法律事務所 弁護士 荻布純也 、 弁護士 林かすみ
参加費:無料 (ガイドブック付き)
定員:各回30名
予約受付:2023年1月18日(水)20:00〜


日程:2023年2月11日(土)13:00-16:00
会場:東京都現代美術館 B2研修室1 (東京都江東区三好4丁目1−1)
対象:美術領域の作家、アートマネージャー 等
ゲスト:小田原のどか (彫刻家、評論家)
予約:https://contractlesson20230211.peatix.com

 

日程:2023年2月13日(月) 18:00-21:00
会場:晴れたら空に豆まいて (東京都渋谷区代官山町20-20 モンシェリー代官山B2)
対象:音楽家、サウンドクリエイター 等
ゲスト:TSUTCHIE (Shakkazombie)
予約:https://contractlesson20230213.peatix.com

 

日程:2023年2月14日(火) 18:00-21:00
会場:東京芸術劇場 シンフォニースペース(東京都豊島区西池袋1丁目8−1)
対象:舞台芸術関係者 (俳優、ダンサー、制作者 等)
ゲスト:植松侑子(NPO法人Explat理事長、合同会社syuz’gen代表社員)
予約:https://contractlesson20230214.peatix.com

 

日程:2023年2月18日(土)13:00-16:00
会場:LUMINE 0 (東京都渋谷区千駄ヶ谷五丁目24番55号 NEWoMan Shinjuku 5F)
対象:障害当事者やその他様々な立場のフリーランスアーティスト・スタッフ
情報保障:手話通訳・UDトーク・視覚障がい者向けサポート
ゲスト:牧原依里 (映画作家)
予約:https://contractlesson20230218.peatix.com
▼ Peatixのご利用が難しい方
以下の項目を記載の上、メールでお申し込みください。
宛先:pre.contractlesson2023@gmail.com
メールの件名:2/18 契約レッスン参加希望
①お名前、②ご連絡先、③年齢、④(任意記入)気になること、配慮してほしいこと

 

日程:2023年2月23日(木・祝) 13:00-16:00
会場:3331 Arts Chiyoda コミュニティースペース (東京都千代田区外神田6丁目11-14)
対象:劇団、アートプロジェクト関係者、芸術分野の団体やNPOの従事者(フリーランスアーティスト・スタッフへの発注を行う方)
ゲスト:小川智紀 (NPO法人STスポット横浜 理事長)
    若林朋子 (プロジェクト・コーディネーター、立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科特任教授)
予約:https://contractlesson20230223.peatix.com

 

日程:2023年2月26日(日)13:00-15:30
会場:オンライン (ZOOM)
対象:全国のフリーランス アーティスト・スタッフ
予約:https://contractlessononline20230226.peatix.com

 

日程:2023年2月27日(月) 18:30-21:30
会場:LOFT9 Shibuya (東京都渋谷区円山町1-5 KINOHAUS 1F)
対象:映像領域の作家、スタッフ
ゲスト:深田晃司(映画監督)
予約:https://contractlesson-20230227.peatix.com

 

講師プロフィール

シティライツ法律事務所 弁護士 荻布純也

弁護士(東京弁護士会)。民事・企業訴訟業務を中心に扱う都内の法律事務所勤務を経てシティライツ法律事務所に参加。高円寺のヒップホップ・ユニット「metrofield」のMCとして、2013年にless than TVより『ロスタイム』をリリース。広く民事事件を取り扱ってきた経験と、音楽やアートをはじめとするコンテンツやクリエイターへの強い愛とリスペクトを持って、柔軟かつ適切な解決を目指します。趣味は音楽と格闘技(BJJ)。


シティライツ法律事務所 弁護士 林かすみ

弁護士(東京弁護士会)。企業法務や訴訟を扱う都内法律事務所を経て、アプリを開発運営するベンチャー企業/上場企業それぞれの企業内弁護士として、ビジネス/コーポレートの法務を幅広く経験。 これまでの主な取扱分野は、アプリ法務全般、ライセンスビジネス法務、ゲーム、アニメ、マンガ等のコンテンツ・エンタテインメント法務。 スピード感のある企業内での業務経験を活かして、クライアントのニーズを捉えた柔軟な対応を心がけています。 宝塚歌劇とマンガが好きです。

ゲストプロフィール

2月11日(土)ゲスト

小田原のどか
彫刻家、評論家。1985年宮城県生まれ。多摩美術大学彫刻学科卒業後、東京藝術大学大学院先端芸術表現専攻にて修士号、筑波大学大学院にて芸術学博士号取得。著書に『近代を彫刻/超克する』(講談社、2021年)。主な展覧会に「近代を彫刻/超克するー雪国青森編」(個展、国際芸術センター青森、2021年)、「あいちトリエンナーレ2019」など。複数の大学で非常勤講師を務める。「表現の現場調査団」メンバー、多摩美術大学ユニオン支部長。

写真撮影:鈴木奈保子


2月13日(月) ゲスト

TSUTCHIE
ヒップホップ・グループのひとつ<Shakkazombie(シャカゾンビ)>のトラックメイカー、プロデューサーとして3枚のアルバムをリリース。同時に、数多くのアーティストのリミックスやプロデュースを手がけている。2002年にファースト・ソロ・アルバムをリリースし、2003年には録音からミキシングまでほぼ一人で制作したセカンド・ソロを発表。2004年にアニメ「サムライチャンプルー」のサウンドトラックを2枚、2015年にはアニメ「GANGSTA.」のサウンドトラックをリリース。最近ではレコーディング、マスタリングエンジニアなども行い、更には2011年より自身のレーベル「SYNCTWICE」を立ち上げ、自身の作品をはじめ柳田久美子、ランランランズ、TOMMY HONDA、OLD Jr.などの音源をリリース。


2月14日(火)ゲスト

植松侑子
NPO法人Explat理事長/合同会社syuz’gen代表社員。お茶の水女子大学 文教育学部 芸術・表現行動学科舞踊教育学コース在学中より複数のダンス公演に制作アシスタントとして参加。卒業後はダンスカンパニー制作→外資系企業勤務→2年間の海外放浪を経て、2008年~2011年フェスティバル/トーキョー制作。その後フリーランスとして様々な組織と協働。2015年にExplat立ち上げ、2016年にsyuz’gen立ち上げ。


2月18日(土)ゲスト

牧原依里
ろう者の「音楽」をテーマにしたアート・ドキュメンタリー映画『LISTEN リッスン』(2016)を雫境(DAKEI)と共同監督、最新作は『田中家』(2021)。
仏映画『ヴァンサンへの手紙』の配給宣伝を担う他、東京国際ろう映画祭のディレクターや一般社団法人異言語Lab.理事など、多岐にわたって活動中。

写真撮影:Hiroshi Ikeda


2月23日(木・祝)ゲスト

小川智紀
04年にSTスポット横浜の地域連携事業立ち上げに参画し、14年より理事長。横浜市芸術文化教育プラットフォーム、横浜市地域文化サポート事業・ヨコハマアートサイト、障害者芸術文化活動普及支援事業全国連携事務局、神奈川県障がい者芸術文化活動支援センターの各事業を担当。そのほか自治体の文化計画策定や、民間企業の社会貢献活動プログラム策定支援にも関わる。NPO法人アートNPOリンク事務局長。NPO法人ジャパン・コンテンポラリーダンス・ネットワーク理事。NPO法人子どもと文化全国フォーラム理事。愛知大学文学部非常勤講師。

 

若林朋子
デザイン会社勤務を経て英国で文化政策を学ぶ。1999~2013年企業メセナ協議会勤務。プログラム・オフィサーとして企業の文化活動や芸術支援(メセナ)の環境整備等に従事。13年よりフリーランス。各種事業の企画・コーディネート、執筆、編集、調査研究、評価、コンサルティング、企業の社会貢献・メセナプログラムの開発、自治体の文化政策立案、芸術・文化分野のNPO法人や公益法人の運営支援などを行っている。2016年より二足の草鞋で大学院教員。社会人院生と切磋琢磨しながら、社会デザインの領域で文化やアートの可能性を探る。

写真撮影:安田有里 ©Ko Na design


2月27日(月)ゲスト

深田晃司
1980年生まれ、東京都出身。2010年に「歓待」を監督。「歓待」で東京国際映画祭日本映画「ある視点」部門作品賞を受賞。2013年「ほとりの朔子」でナント三大陸映画祭グランプリ&若い審査員賞をダブル受賞。2016年の「淵に立つ」で第69回カンヌ国際映画祭ある視点部門の審査委員賞を受賞。第67回芸術選奨文部科学大臣新人賞受賞。最新作「LOVE LIFE」はヴェネチア国際映画祭コンペティション部門に選出された。2022年「黒澤明賞」受賞。

クレジット

主催:文化庁(令和4年度芸術家等実務研修会の実施事業)
事務局・企画・運営:株式会社precog

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