【STAGE for ALL | オンライン講座 】精神障害と創作〜障害のある人との創作活動の現場〜

ABOUT

精神障害や発達障害など、「見えづらい障害」は年々増加しています。演劇など舞台の現場でも、そうした障害のある人との創作や協働の取り組みが広がってきました。福祉施設との共同事業や当事者との創作実践を行ってきた実践者たちを招き、ケアと表現の視点や文化芸術からのアプローチを考えます。

イベントについて

開催概要

精神障害と創作〜障害のある人との創作活動の現場〜

 

日時:2025年9月18日 (木) 19:00~21:00

登壇:中村麻美(OUTBACKアクターズスクール校長)
   栗原和美・塚本さやか(特定非営利活動法人東京ソテリア)

聞き手: 土門蘭(文筆家)

会場:オンライン(Zoom)

アクセシビリティ: 手話通訳・文字支援
*ご参加についてご不安がある方はお気軽にお問い合わせください

参加費:通し券1,500円 1回券 500円


お申し込み方法

チケットはpeatixよりご購入ください。
*チケット販売「peatix」のサイトへ移動します

peatixのご使用が難しい場合はメールやお電話、FAXでお申し込みください。

■メール

以下の項目を記載の上、送信してください
宛先:info@theatreforall.net

件名:STAGE for ALL申し込み

本文:
①ご希望のプログラム
②氏名
③必要なサポート(ある場合)

■電話・FAX
電話番号:03-3528-9713 FAX番号:03-3528-9720(株式会社プリコグ)
電話受付時間 平日10:00〜17:00

お願い・注意事項

オンライン開催における注意事項

  • 推奨デバイス:パソコン、スマートフォン、タブレット
    ※資料を画面共有する場合がございますので、タブレット端末やPCなど文字の読みやすいデバイスをお使いください。
  • 画像や音声のクオリティは参加者ご自身のネット環境に依存します
  • 接続に係る通信料は参加者ご自身の負担となります
  • 資料を画面共有する場合がございますので、タブレット端末やPCなど文字の読みやすいデバイスをお使いください。

 

キャンセルについて

お申し込み後の受講キャンセル、ならびにお支払いいただいた受講料の返金はいたしかねますので、あらかじめご了承ください。

 

アーカイブ配信について

本講座のアーカイブ動画の配信は行いません。あらかじめご了承ください。

講師プロフィール

中村麻美

OUTBACKアクターズスクール校長/演劇プラクティショナー

OUTBACKアクターズスクール校長。横浜市出身。早稲田大学第一文学部在学中よりBankART1929の活動に関わる。2005年から世田谷パブリックシアターに勤務し、学芸事業を担当。2012年以降、横浜市内の福祉事業所で支援職として働きながら、芸術活動を障害者支援に幅広く生かす方法を模索。2020年、「OUTBACKプロジェクト」を立ち上げ、演劇と福祉の経験を活かし、精神疾患・精神障害当事者の人たちの経験を活かしたオリジナルの演劇をつくる活動「OUTBACKアクターズスクール」を始動。現在、再び世田谷パブリックシアターで学芸事業を担当しつつ、「OUTBACKアクターズスクール」で創作した演劇を全国各地で上演する「旅するOUTBACK」(文化庁障害者等による文化芸術活動推進事業)を展開中。

栗原和美

特定非営利活動法人東京ソテリア

支援員、表現活動プロジェクト運営スタッフ。イタリアで芸術と哲学を学び、 2015年より東京ソテリアの職員として、地域精神保健サービス、また、精神障害者の表現芸術活動(演劇、アート、文芸)に携わっている。

塚本さやか

特定非営利活動法人東京ソテリア

事務局、表現活動プロジェクト運営スタッフ。多文化間移動をする人のメンタルヘルスに興味を持ち、2009年より東京ソテリアで活動をおこなう。障害の有無だけでなく、様々な多様性を豊かさとして受け入れられる社会づくりを目指す。

土門蘭

文筆家

1985年広島県生まれ、京都在住。小説・短歌などの文芸作品や、インタビュー記事の執筆を行う。著書に歌画集『100年後あなたもわたしもいない日に』(寺田マユミ氏との共著)、インタビュー集『経営者の孤独。』、小説『戦争と五人の女』、エッセイ『そもそも交換日記』(桜林直子氏との共著)がある。2023年4月には、2年間の自身のカウンセリングの記録を綴ったエッセイ『死ぬまで生きる日記』を上梓。同作品で第一回「生きる本大賞」受賞。

STAGE for ALL 「多様なつくり手と創作すること」と「多様な鑑賞者に作品を届けること」を考える実践講座

STAGE for ALLは、「障害と創作や鑑賞の場づくり」について考えながら実践する企画・制作者のための連続講座です。オンライン講座とワークショップ講座を通じて、劇場職員、パフォーミングアーツの企画者やアーティストなど、さまざまな現場の実践者同士で集い、それぞれに活かせる視点や工夫を共有し、ともに考えていきませんか?

▶︎特設サイト

クレジット

文化庁委託事業「令和7年度障害者等による文化芸術活動推進事業」
主催:文化庁、株式会社precog
企画・制作運営:株式会社precog
広報:THEATRE for ALL

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