【お題作品:「エレクトロニコス・ファンタスティコス!」】ミるミる見るツアー 〜映像を聴いて、語るワークショップ〜

ABOUT

「ミるミる見るツアー 〜映像を聴いて、語るワークショップ〜」は目の見える人、見えない人が一緒に映像を見て、聴いて、語る。さまざまな見方で、映像と言葉の新しい楽しみ方やとらえ方を発見していく、対話型ワークショップです。

今回のお題作品は、THEATRE for ALLで配信中の『「エレクトロニコス・ファンタスティコス!」〜本祭I:家電雷鳴篇〜』。
ブラウン管テレビ、扇風機、エアコン、ラジオ、ドライヤー等による”家電楽器”たちが一堂に集結し、五角形の大型やぐらを囲み、家電の祭ばやしにのって踊る《電磁盆踊り大会》の様子を収めた映像です。
この映像にはアーティスト・和田永による音声ガイドや、様々な言語の字幕など、いろいろな言葉もついています。

映像と音楽を言葉にしてみることで、あなたが感じている個人的な感覚をみんなと共有してみませんか?
ご参加お待ちしております!

開催日時

2021年8月5日(木) 19:00〜21:30

対象

高校生以上 ※手話通訳あり

定員

8名程度

参加費

500円 ※抽選後、お支払い用のURLをお送りします。

ファシリテーター

視覚障害者とつくる美術鑑賞ワークショップ

お申し込み

https://mirumiru-nicos0805.peatix.com

※抽選〆切は7月29日(木)23:59です。

※抽選結果は7月30日(金)までに頂いたメールアドレスにお送りします。

メールはtfa.learning@gmail.comよりお送りします。場合によりメールが届かないことがありますので、あらかじめブロック設定をご確認ください。

 

注意事項/備考

※予め作品を鑑賞の上ご参加いただくようお願いします。

対象作品:「エレクトロニコス・ファンタスティコス!」〜本祭I:家電雷鳴篇〜』(無料)

※パソコンの使用を推奨いたしますが、スマートフォンやタブレットからでも参加可能です。

※接続に係る通信料は参加者各自の負担とします。

 

作品紹介

「エレクトロニコス・ファンタスティコス!」〜本祭I:家電雷鳴篇〜

Photo by Mao Yamamoto

本来の役目を果たす場を失ってしまった電化製品たちが、東京タワーのてっぺんから発せられる電波に引き寄せられ、蘇生の雄叫びをあげる。2017年11月、東京・日立・京都で誕生したブラウン管テレビ、扇風機、エアコン、ラジオ、ドライヤー等による”家電楽器”たちが一堂に集結。五角形の大型やぐらを囲み、家電の祭ばやしにのって踊る《電磁盆踊り大会》を決行した。

 

 

和田永

アーティスト/ミュージシャン。「Open Reel Ensemble」主宰。「ELECTRONICOS FANTASTICOS!」首謀者。

視覚障害者とつくる美術鑑賞ワークショップ

2012活動スタート。スタッフ5名(視覚障害者3名、晴眼者2名)。月一回のペースで全国の美術館や学校で目の見える人、見えない人が言葉を介して「みること」を考える鑑賞プログラムを企画運営している。https://www.facebook.com/kanshows/

クレジット

企画運営:THEATRE for ALLラーニング

企画協力:視覚障害者とつくる美術鑑賞ワークショップ

作品協力:ELECTRONICOS FANTASTICOS! 実行委員会(Sony Music Artists Inc. / VINYLSOYUZ LLC / NPO TOPPING EAST)

主催:株式会社precog

関連タグ