【お題作品:「…の手触り〜こころの手触り〜」】ミるミる見るツアー 〜映像を聴いて、語るワークショップ〜

ABOUT

「ミるミる見るツアー ~映像を聴いて、語るワークショップ~」は目の見える人、見えない人が一緒に映像を見て、聴いて、語る。さまざまな見方で、映像と言葉の新しい楽しみ方やとらえ方を発見していく、対話型ワークショップです。

今回のお題作品は、THEATRE for ALLで配信中の「『…の手触り~こころの手触り~』ながめくらしつ×Scale Laboratory」です。人間である「ダンサー」と「人形遣い」、モノである「人形」という3つの存在が、ダンスを通して出会う様子が描かれています。

この作品には様々な言葉と映像の関係性が見えます。
アーティスト・藤原佳奈によるテキストがナレーションで語られ、それを耳で聞いていると人形の捉え方がモノから人間に変化する様子が読み取れます。
一方で映像を目で見ていると、人形がいつしか心を持ったかのように動きだす瞬間が見えてきます。

あなたはどんなふうに、モノに心が宿る瞬間を鑑賞しているのでしょうか?

そんな人それぞれの鑑賞体験を言葉にして、違いや発見を楽しんでみませんか。
ご参加お待ちしております!

開催日時

2021年9月12日(日) 14:00〜16:30

対象

高校生以上 ※手話通訳あり

定員

8名程度

参加費

①視聴クーポン付き 1,500円

②ワークショップ参加のみ 500円

※視聴クーポンでのお申し込みでは、お申し込み後からワークショップ参加後1週間まで映像をご視聴いただけるコードをメールにてお送りします。

※10日間試聴を購入予定の方、定額見放題にご入会済みの方は②をご購入ください。

ファシリテーター

視覚障害者とつくる美術鑑賞ワークショップ

題材作品

「…の手触り〜こころの手触り〜」(46分:1,000円)

予告編

お申し込み

下記URLからお申し込みください。

https://mirumiru-notezawari.peatix.com

※お申し込みは先着順です。

※ワークショップの詳細はtfa.learning@gmail.comよりお送りします。場合によりメールが届かないことがありますので、あらかじめブロック設定をご確認ください。

 

注意事項/備考

※予め作品を鑑賞の上ご参加いただくようお願いします。

対象作品:「…の手触り〜こころの手触り〜」(46分:1,000円)

※パソコンの使用を推奨いたしますが、スマートフォンやタブレットからでも参加可能です。

※接続に係る通信料は参加者各自の負担とします。

 

作品紹介

「…の手触り〜こころの手触り〜」

Photo by Kazuaki Kojima/FUN-PRO.

ダンサーと人形遣いと人形、そして音楽が「変化と選択」をテーマに物語を紡ぐ。目に視えない、実際に触れることの出来ない「こころ」の手触りとは何なのかを問う作品。

 

 

ながめくらしつ×Scale Laboratory

ジャグラー・目黒陽介が主宰するジャグリングと音楽を軸とした詩的な独自の世界を作り上げる稀有な現代サーカスカンパニー「ながめくらしつ 」と、静岡県東部地域を拠点に役目を終えた施設や、使われていない場所などに一時的に活動の場(=舞台)を作り上げ、様々な芸術に関わる企画を行うScale Laboratoryのコラボレーション。

視覚障害者とつくる美術鑑賞ワークショップ

2012活動スタート。スタッフ5名(視覚障害者3名、晴眼者2名)。月一回のペースで全国の美術館や学校で目の見える人、見えない人が言葉を介して「みること」を考える鑑賞プログラムを企画運営している。https://www.facebook.com/kanshows/

クレジット

企画運営:THEATRE for ALLラーニング

企画協力:視覚障害者とつくる美術鑑賞ワークショップ

作品協力:Scale Laboratory

主催:株式会社precog

関連タグ

peatixで申し込む