2021/04/08

「作品から生まれた問いをアーダコーダと語り合う哲学対話」 ろう・難聴者モニター会 参加者募集

 

 

THEATRE for ALLでは作品を鑑賞し、そのテーマを深く考え話してみる哲学対話ワークショップを定期的に開催しています。

 

多様な文化や背景の方々と、その文化・コミュニティによる発見の場をどうつくっていけるかの実践の為、今回はろう・難聴者対象の手話通訳付き哲学対話ワークショップモニター会を実施いたします。

 

モニター会では、THEATRE for ALLで配信中のバンコク在住のマンガ家「タムくん」こと、ウィスット・ポンニミットのアニメ作品『hesheit(ヒーシーイット)』題材に、作品をきっかけに生まれた問いについてじっくりゆっくり語り合います。

 

自分を大切にするってどういうこと?

よくわからないものを怖いと思う時と、おもしろそうと思う時があるのはなぜだろう?

など、いろいろな人たちと鑑賞した作品のテーマについてじっくり考え、感じた疑問や不思議を語り合うことで、あなたの中に新しい考え方やとらえ方が生まれるかもしれません。

 

『hesheit』はウィスット・ポンニミットのデビュー作でもあり、今もなお連載が続いている代表的作品で、THEATRE for ALLでの配信にあたり新たに手話や、音声を視覚化した表現、日本語吹き替え版が加えられました。この機会に新しい側面からより多くの方に不思議な世界観を楽しんでいただければと考えております。ご参加お待ちしております。

 

【開催概要】

■日時:2021年4月25(日) 13:00-15:00(12:50よりオンライン会議室に入室可能)

■実施方法:オンライン(zoomを使用・手話通訳付き)

 

【対象】

ろう・難聴者

 

【モニター申込】申込4/20(火)〆切

モニター参加ご希望の方は下記リンク先フォームの入力をお願いいたします。

https://forms.gle/QuHqQu8stPZVq8qF6

 ※ 希望者多数の場合は抽選になります。4/21(水)にご参加可否をご連絡いたします。

 ※ 事前にTHEATRE for ALLにご登録いただきお申し込み願います。

 

【備考】

※モニター参加者の方にはワークショップ終了後 実施アンケートにご記入いただきます。

※予め作品を鑑賞の上 当日ご参加ください。

 対象作品『hesheit(ヒーシーイット)』https://theatreforall.net/movie/hesheit/

 (参加可否のご連絡と併せて視聴方法をお知らせいたします。)

※パソコンの使用を推奨いたしますが、スマートフォンやタブレットからでも参加可能です。

※ZOOMは、インターネット接続環境があれば、パソコン等から簡単に参加いただける、テレビ電話

システムです

※接続に係る通信料は参加者各自の負担となります