【1/30(日) 小4~6年生向け | 今回のお題「ももたろうのつづき」】てつがくタイム ~ モヤモヤを楽しむ対話の場
ABOUT
『ももたろうのつづき』をみんなで一緒に観て話してみよう!!
「てつがくタイム ~ モヤモヤを楽しむ対話の場 ~ 」はさまざまな人たちと一緒に作品を鑑賞して、 そのテーマを深く考え話してみるワークショップ。
今回は、範宙遊泳が制作した映像作品『ももたろうのつづき』をお題に、劇作家・演出家、範宙遊泳の代表の山本卓卓さんをゲストにお招きして一緒に対話します!
ワークショップでは作品をみんなで一緒に視聴して、日々の生活の中では通り過ぎてしまうような問いについて、 あえて立ち止まり、じっくりゆっくり考えます。
例えば
・悪い人には何をしても良い?
・「ごめんなさい」って言ったら謝ったことになる?
・許すってどういうこと?
など、いろいろな人たちと作品を鑑賞し作品のテーマについてじっくり考えたり、感じた疑問や不思議を語り合うことで、新しい考え方やとらえ方が生まれるかもしれません。ご参加お待ちしております!
開催概要
開催日時:2022 年 1月 30 日 ( 日 ) 15:00-17:00
参加費:500 円 ※THEATRE for ALL ※THEATRE for ALL 1月無料クーポン付 (~1/31 まで利用可 )
対象: 小学校 4 年生 ~ 6 年生 程度
会場:オンライン(zoom を使用予定)
特別ゲスト: 山本卓卓 ( 劇作家・演出家 / 範宙遊泳代表)
ファシリテーター: 幡野雄一 ( こども哲学・おとな哲学 アーダコーダ 理事 )
今回のお題:ももたろうのつづき
バリアフリー対応:THEATRE for ALLでは誰でも参加できるワークショップづくりを心がけていま
申し込み
お申し込みは下記のURL(peatix)またはメールにて対応いたします。
Peatix:https://philosophytime-jan30.peatix.com/
※お申し込み受付は先着順です。
※メールでお申し込みの場合は、件名を「1/30(日)てつがくタイム ~ モヤモヤを楽しむ対話の場」として、以下の項目をご連絡ください。①お名前、②電話番号、③年齢、④参加動機 ⑤手話通訳を情報保障として利用するか否か、⑥ほか気になること、配慮してほしいことなどがあればご記入ください。(お名前以外は任意でご記入ください)
後日、振り込み用の銀行口座をメールにてお送りいたしますので参加費をお振り込みいただき申し込み完了となります。
※ワークショップの詳細はtfa.learning@gmail.comよりお送りします。
場合によりメールが届かないことがありますので、あらかじめブロック設定をご確認ください。
作品紹介
ももたろうのつづき
文京シビックホール「響きの森きっずリモートプログラム」として発表した、昔話のつづきを妄想して演劇化する映像作品。 『ももたろうのつづき』はタイトルの通り、桃太郎が鬼ヶ島から帰ってきてからのお話です。 モンスターペアレントになって民事訴訟を起こそうとする鬼のお母さんや、「ごめんなさい」をしにふたたび鬼ヶ島を訪れるももたろう一行など、原作とは一味違う個性的なキャラクターたちが登場。 敵とか味方とか、分かり合えないもの同士がそれでも一緒に笑い合う姿を観て、観終わったあとにちょっとだけ人間に優しい気持ちになれたらいいな、という願望で創作されました。 作品鑑賞を通じて大人と子供の対話が生まれることを目的とした、範宙遊泳の<シリーズ おとなもこどもも>。ぜひご家族みんなでお楽しみください!
ゲスト紹介
山本卓卓
劇作家・演出家。範宙遊泳代表。1987年山梨県生まれ。
幼少期から吸収した映画・文学・音楽・美術などを芸術的素養に、加速度的に倫理観が変貌する現代情報社会をビビッドに反映した劇世界を構築する。
アジア諸国や北米で公演や国際共同制作、戯曲提供なども行い、活動の場を海外にも広げている。
『幼女X』でBangkok Theatre Festival 2014 最優秀脚本賞と最優秀作品賞を受賞。
公益財団法人セゾン文化財団フェロー。急な坂スタジオサポートアーティスト。
ACC2018グランティアーティストとして、19年9月〜20年2月にニューヨーク留学。
20年5月に「むこう側の演劇」を始動し、オンラインをも創作の場として活動している。
撮影:雨宮透貴
ファシリテーター
幡野雄一(ハタ坊)
高校卒業後、ヒッチハイキング、野宿生活、四国の歩き遍路などを経験。その後、大学で仏教を学ぶ。卒業後は、NPO法人こども哲学おとな哲学アーダコーダの理事として、学校、塾、地域など、様々な場で哲学対話を行う。2019年、探究型学習塾「ベースクール」を国立駅北口に開校。2020年、まちの寮「ぶんじ寮」を開寮。管理しない管理人として生活している。
注意事項/備考
クレジット
運営協力:こども哲学おとな哲学アーダコーダ
作品協力:範宙遊泳
主催:株式会社precog