TRANSLATION for ALL関連プログラム「jactynogg zontaanaco ジャkuティー乃愚・存taアkoコ」 ワークインプログレス
contact Gonzo × やんツー
ABOUT
2023年5月「TRANSLATION for ALL」のプログラムとして発表が予定されている、contact Gonzoとやんツーによる新作パフォーマンス「jactynogg zontaanaco ジャkuティー乃愚・存taアkoコ」。やんツーが制作した自走する機械を通して、contact Gonzoの即興パフォーマンスが画像として認識(誤認)、言語化、発話される本作品。このたび公演に向けたクリエーションをコーポ北加賀屋(大阪)にて行い、その最終日にワークインプログレスを公開します。
予測不能な、身体と人工知能による実験のプロセスに、ぜひお立ち会いください。
イベントについて
開催概要
日時:3月25日(土) 15:00〜17:00
会場:コーポ北加賀屋(大阪府大阪市住之江区北加賀屋5丁目4−12)
出演:三ヶ尻敬悟、松見拓也、塚原悠也、やんツー
クリエイション技術サポート:稲福孝信
参加費:無料
お申し込み方法
※定員約20名限定です。お早めのご予約をおすすめいたします。
※当日は記録映像撮影が入ります。予めご了承ください。
<Peatixのご利用が難しい方>
※以下の項目を記載の上、メールでお申し込みください
宛先:tfa@precog-jp.net
メールの件名:contact Gonzo × やんツーWIP予約
①お名前、②電話番号、③年齢、④参加動機、⑤TfA有料会員の方はクーポンコード、⑥(任意記入)気になること、配慮してほしいこと
※イベントの詳細をtfa@precog-jp.netからお送りします。メールが正しく受信できるようドメイン「precog-jp.net」をメーラーに受信設定ください
アーティストプロフィール
contact Gonzo(コンタクト・ゴンゾ)
2006年に塚原悠也と垣尾優により結成されたパフォーマンス集団。「contact Gonzo」とは、グループの名称であると同時に、身体を「接触」させる独自の方法論の名称でもある。街中や公演で即興的なパフォーマンスを繰り広げつつ、映像や写真作品を制作。結成当初からパフォーマンスの記録映像をYouTubeにアップするなど、メディアを活用した活動を展開。また、07年「吉原治良賞記念アートプロジェクト」に参加以降、現代美術の分野でも注目され、多くの国際展や芸術祭などに参加している。13年にはニューヨーク近代美術館(MoMA)にてパフォーマンスを発表している。現メンバーはNAZE、松見拓也、三ヶ尻敬悟、塚原悠也の4人。パフォーマンス、インスタレーション、マガジンの発行、メルカリでの作品販売、The Avalanche Festival開催など多岐にわたる活動を展開している。
やんツー
1984年生まれ。美術家。2009年多摩美術大学大学院デザイン専攻情報デザイン研究領域修了。デジタルメディアを基盤に、行為の主体を自律型装置や外的要因に委ねることで人間の身体性を焙り出し、表現の主体性の問う作品を多く制作する。 文化庁メディア芸術祭アート部門において第15回では「SENSELESS DRAWING BOT」が新人賞、第21回には「Avatars」で優秀賞を受賞(共に菅野創との共同制作)。2013年、新進芸術家海外研修制度に採択され、バルセロナとベルリンに滞在。現在は神奈川と千葉を拠点に活動。近年の主な展覧会に「札幌国際芸術祭2014」(チ・カ・ホ、14年)、「あいちトリエンナーレ2016」(愛知県美術館愛知、16年)、「DOMANI・明日展」(国立新美術館、18年)、「遠い誰か、ことのありか」(札幌文化芸術交流センター [SCARTS]、21年)、「六本木クロッシング2022展:往来オーライ!」(森美術館、22年)などがある 。
http://yang02.com/
クレジット
主催:株式会社precog、contact Gonzo
協力:一般財団法人おおさか創造千島財団