参加型演奏会「PLAY?ーあそぶ?おとをだす?」

蓮沼執太・梅原徹・宮坂遼太郎

ABOUT

からだやこころを動かすこと (PLAY)、それは音を出してみるこ と(PLAY)かもしれない?

様々な音楽活動を展開している蓮沼執太、梅原徹、宮坂遼太郎の3人が、誰もが参加することの出来る演奏会を開催します。
この演奏会は、日々の私たちの生活にあふれる「音」を使って、一緒にPLAYしてみる会です。自分のからだを使って「音」を出してみたり、ときにはだれかの「音」を聴いてみたり、もしかしたら触れる「音」だってあるのかも?大人も子どもも、べつに楽器が演奏できなくても大丈夫。聞こえない人も、見えない人も、車椅子を使う人も、この演奏会を通して、じぶんのこと、みんなのこと、からだのこと、こころのことを考えるキッカケになるといいなと企画しました。
会場は渋谷パルコのルーフトップパーク、段差なく会場までお越しいただけます。誰でも参加することのできる演奏会、ぜひ遊びに出かけるような気持ちでPLAYしにきてください。

POINT!
楽器が演奏できなくても、リズム感がなくても、大人でも、子どもでも、聞こえない人も、見えない人も、車椅子を使っていたり体が動かしにくい人も、なかなか外出が難しい人も、誰もが一緒に“PLAY”できる演奏会です。
視線入力で音楽をつくる演奏者も遠隔から参加します。

イベントについて

開催概要

日時:5月27日(土) 14:30~15:30
会場:渋谷パルコ 10F 「ComMunE」および屋外

※車いすの方や視覚障害のある方が利用しやすいルートについて詳しくご案内するページをご用意しています。
▶︎バリアフリールート案内/渋谷パルコ

本イベントの入館方法:
渋谷パルコ館内東側エレベーター(※4台の内、公園通り側にある2台のみ10Fに参ります。)、または、公園通り側直通エレベーター(エレベーター上に「Theaters & Restaurants」の表記がございます)をご利用ください。

 

参加費:
車椅子エリア|¥500
手話が見えるエリア|¥500
着席エリア|¥500 ※椅子席をご用意しています。
自由エリア|¥500 ※敷物席や椅子席(いずれも数に限りあり)があり、立ってみたり座ってみたりを当日自由に選べます。
※小学生以下無料
※障害者手帳をお持ちの方1名につき、介助者1名のみ無料

チケット取り扱い:Peatix・当日券

対象:どなたでも(耳の聞こえない人、目の見えない人、障害のある人もぜひご参加ください)

企画・構成・進行:
蓮沼執太(音楽家)
梅原 徹(音楽家・美術家)
宮坂遼太郎(パーカション奏者)
ゲスト:
細井徳太郎(ギタリスト)
梶山紘平(サウンドデザイン)

 


お申し込み方法

Peatixからお申し込みください

 

<Peatixのご利用が難しい方>
※以下の項目を記載の上、メールでお申し込みください
宛先:tfa@precog-jp.net
メールの件名:「PLAY?」参加申込
①お名前、②電話番号、③年齢、④参加動機、⑤(任意記入)気になること、配慮してほしいこと
※イベントの詳細をtfa@precog-jp.netからお送りします。
メールが正しく受信できるようドメイン「precog-jp.net」をメーラーに受信設定ください


同行援護サービス

ガイドヘルパーさんとともに フェスティバルを楽しもう!
「はじめていく場所、人が多い場所にいくのは不安…」
視覚障害のある方のお出かけのハードルを下げるため、同行援護サービスをご用意しました。
ガイドヘルパーさんが渋谷駅から公演会場までや、場内の移動をサポートします。

[概要]
日程:
5月27日(土)@渋谷パルコ(最寄駅:「渋谷」駅)
公演:参加型演奏会 「PLAY?ーあそぶ?おとをだす?」
申込締切:5月21日(日)まで →5月25日(水)まで締切延長!

サービス利用をご希望の方は以下の項目を記載の上、メールでお申し込みください。
宛先:tfa@precog-jp.net

=5月27日(土)参加型演奏会 「PLAY?ーあそぶ?おとをだす?」申込=
メールの件名:5/27のガイドヘルパー申し込み
①お名前(フルネーム・ふりがな)
②電話番号(当日連絡のつく番号)
③ご利用の路線
④チケットの券種(着席エリア 500円 / 自由エリア 500円)
⑤(任意記入)気になること、配慮してほしいこと

協力:株式会社おとも

アーティストプロフィール

蓮沼執太(音楽家)

蓮沼執太

Photo: RIKU IKEYA

1983年、東京都生まれ。蓮沼執太フィルを組織して国内外でのコンサート公演をはじめ、映画、ドラマ、演劇、ダンス、CM楽曲、音楽プロデュースなど、多数の音楽を制作。また「作曲」という手法を応用した物質的な表現を用いて、展覧会やプロジェクトを行う。2018年個展『Compositions』(ニューヨーク・Pioneer Works)、『 ~ ing』(東京・資生堂ギャラリー)を開催。2013年アジアン・カルチュラル・カウンシル(ACC)のグランティとして渡米。2017年文化庁東アジア文化交流使として中国に滞在。第69回芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞。

梅原徹(音楽家・美術家)

Photo by comuramai

1996年神奈川県生まれ。都市・環境のリサーチやフィールドワークを通した音響作品の制作を行っている。映像やダンス作品の劇伴制作、海外レーベルからのアルバムリリースやミックスの提供など活動分野は多岐にわたる。ドイツ/デュッセルドルフでの在住経験を経て、2018年横浜国立大学理工学部卒業。2020年東京藝術大学大学院美術研究科修了。主な活動として「BankART AIR 2015」(BankART StudioNYK, 横浜, 2015)や「KAWAKYU ART EXHIBITION 2022」(ホテル川久, 南紀白浜, 2022)への参加など、近年はレジデンスを通した制作を中心に活動を展開している。

宮坂遼太郎(パーカション奏者)

1995年生まれ。長野県諏訪市出身、東京都東部在住。主に打楽器を用いて演奏を行う。 岩出拓十郎との宅録ユニット”アナウンサーズ”や田上碧との音声パフォーマンスユニット”二十二世紀ヶ原”、高橋佑成・細井徳太郎とのノイズバンド「秘密基地」のほか、大石晴子、大林亮三(SANABAGUN)、折坂悠太、七尾旅人、蓮沼執太、本日休演、増田義基などと恊働。

クレジット

企画・構成・進行:蓮沼執太・梅原徹・宮坂遼太郎
コーディネート:米津いつか

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