【お題作品:「Waltz」】ミるミる見るツアー 〜映像を聴いて、語るワークショップ〜
ABOUT
「ミるミる見るツアー ~映像を聴いて、語るワークショップ~」は目の見える人・見えない人など多様な人が一緒に映像を見て、聴いて、語る。さまざまな見方で、映像と言葉の新しい楽しみ方やとらえ方を発見していく対話型ワークショップです。
今回のお題作品は、THEATRE for ALLで配信中の「Waltz」です。
この作品は、食品たちの住む世界で生まれる社会や摩擦をポップに描いたストップモーションアニメ作品です。
ストップモーションアニメ作品だからこそ、動くはずのないソーセージたちが生き生きと動き、いつの間にか観る人はそこにキャラクターや物語を見出していきます。そんなストップモーションアニメの不思議さを表す言葉はどんなものでしょう。
人それぞれの鑑賞体験を言葉にして、違いや発見を楽しんでみませんか。
ご参加お待ちしております!
ワークショップ概要
日時:1月12日(水) 19:00〜21:30
対象:高校生以上
定員:8名程度
会場:オンライン(zoomを使用)
ファシリテーター:視覚障害者とつくる美術鑑賞ワークショップ
参加費:500円
※参加には事前に作品視聴が必要です。
対象作品:『Waltz』(14分:500円)
※作品には音声ガイド、英語字幕がついています。
バリアフリー対応
THEATRE for ALLでは誰でも参加できるワークショップづくりを心がけています。バリアフリー対応についても参加者のご希望に応じて相談し、対応します。ご要望や不安なことがあれば、お問い合わせ、もしくは申し込み時にご記入ください。
お申し込み
お申し込みは下記URL(peatix)またはメールにて対応します。
Peatix:https://mirumiru-waltz.peatix.com
メール:tfa.learning@gmail.com
※お申し込み受付は先着順です。
※メールでお申し込みの場合は、件名を「ミるミる見るツアー申し込み」として、以下の項目をご連絡ください。
①お名前、②電話番号、③年齢 ※任意、④参加動機 ※任意、⑤ほか気になること、配慮してほしいことなどがあればご記入ください。
お支払いの振り込み情報はお申し込みのメールにご返信します。
※ワークショップの詳細はtfa.learning@gmail.comよりお送りします。
場合によりメールが届かないことがありますので、あらかじめブロック設定をご確認ください。
注意事項/備考
※予め作品を鑑賞の上ご参加いただくようお願い申し上げます。
対象作品:『Waltz』(14分:500円)
※パソコンの使用を推奨しますが、スマートフォンやタブレットからでも参加可能です。
※ZOOMは、インターネット接続環境があれば、パソコン等から簡単に参加いただける、テレビ電話システムです。
※接続に係る通信料は参加者各自の負担とします。
※キャンセルについて
1週間前までにキャンセルのご連絡があった場合、ご返金いたします。
それ以降につきましては、キャンセル待ちの方への対応ができなくなるため返金不可となります。
作品紹介
「Waltz」
物語の舞台は麦からできた食品たちの住む世界。彼らの中にも多くの種類が存在していて、反目しあっている。しかし、肉やクリームなど小麦以外の原料からできた存在が現れると、それに対して一致団結して対抗しようとする。
そうした世界へまったく無個性なソーセージが現れた。彼はこれまで違う形の仲間を見たことがなく、首から下げたネックレスの番号で「ナイン」と呼ばれている。
様々な種類の食品の存在を目の当たりにしてとまどうナイン。麦からできていないゆえに、投獄されてしまうが、友人の機転のおかげで仲間に迎えられる。平和の日々もつかの間、隣国で新たな対立が発生。ナインたちの活躍で、なんとか和解し、大団円となるのだが、そこに、液体という形態の食品が出現し...。
まだまだごたごたは続きそうだ。
©2019 Mari Miyazawa/Graffiti Lab. Inc.
ファシリテータープロフィール
視覚障害者とつくる美術鑑賞ワークショップ
2012活動スタート。スタッフ9名(視覚障害者5名、晴眼者4名)。月一回のペースで全国の美術館や学校で目の見える人、見えない人が言葉を介して「みること」を考える鑑賞プログラムを企画運営している。
https://www.facebook.com/kanshows/
クレジット
企画運営:THEATRE for ALLラーニング
企画協力:視覚障害者とつくる美術鑑賞ワークショップ
作品協力:©2019 Mari Miyazawa/Graffiti Lab. Inc.
主催:株式会社precog