【2つのQ】Dance Base Yokohama「ダンスのアクセシビリティを考えるラボ〜視覚障害者と味わうダンス観賞篇〜」
出演:林建太、藤本昌宏
ABOUT
「視覚障害者とつくる美術鑑賞ワークショップ」代表の林さんは「ダンスのアクセシビリティを考えるラボ〜視覚障害者と味わうダンス観賞篇〜」を体験して未知のものに触れている面白さを言葉にして伝えることの難しさを改めて感じたと言います。全盲で言語教育を学んでいる藤本さんはそれに対して「どう伝えるか悩んでほしい」と返します。思っていることを共有するために一緒に考えることが一緒に楽しむことにつながる。あなたなら隣のひとにダンスをどんなふうに伝えますか?
#視覚障害者とつくる美術鑑賞ワークショップ #言語教育 #ダンス #ワークショップ #いろいろな言葉 #未知のものに触れる面白さ
【2つのQとは?】
ある作品を感じたり解釈したりするためのウォーミングアップ動画です。
- Question:クエスチョン 作品を感じ考えること
- Quest:クエスト 考えたことを行動に移すこと
この「2つのQ」を持ってお楽しみください!
作品の基本情報
- 上映時間
- 13分
- 料金
- 無料
- ジャンル
- ダンス ラーニング・解説
- シリーズ
- 2つのQ
本作品のアクセシビリティ
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音声ガイド
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手話
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バリアフリー字幕
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字幕
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多言語対応
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吹き替え
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作家オリジナルのバリアフリー
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ノンバーバル
プロフィール
林建太(視覚障害者とつくる美術鑑賞ワークショップ代表)
視覚障害者とつくる美術鑑賞ワークショップ代表。1973年東京生まれ。1995年より介護福祉士として訪問介護事業に携わる。2012年より「視覚障害者とつくる美術鑑賞ワークショップ」発足。全国の美術館や学校で、目の見える人、見えない人が言葉を介して「みること」を考える鑑賞プログラムを企画運営している。最近の主な活動は2017年から継続している東京都写真美術館での鑑賞プログラムや、演劇の俳優大石将弘(ままごと、ナイロン100℃)らと制作した「きくたびプロジェクト 横浜美術館編」など。
藤本昌宏(立教大学文学部文学科英米文学専修 学生)
1998年、大阪府に生まれる。生まれつき視覚に障害 がある。小学校に上がると同時に、両親の仕事の都合で関東へ引っ越す。高校まで特 別支援学校に通う。大学では、英語教育や言語学を専攻している。この3月で立教大 学文学部文学科英米文学専修卒業予定。小説執筆やアニメ・演劇・音楽の鑑賞など、芸術を楽しむことに大変興味がある。
Dance Base Yokohama
プロフェッショナルなダンス環境の整備とクリエイター育成に特化した事業を企画・運営するダンスハウス。複合芸術であるダンスの発展のため、振付家やダンサーといったアーティストのみならず、音楽家、美術作家、映像作家、照明デザイナー、音響デザイナー、またプロデューサーやプロダクションスタッフ、批評家、研究者、そして観客の交流拠点になることを目指す。 https://dancebase.yokohama/