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没入型映像 イマージュ

異言語Lab.

About

とある部屋で日常生活を過ごす私。そんな中、やがて私に変化が生まれていく…「私」の視点(=環世界)を主観映像で捉えた、実験的手法で描く体感映像。作品の基となる様々な環世界をもった当事者とのヒアリングやインタビューから、作品を繰り返し鑑賞していくことで様々な発見につながる一人ひとりの視点を描く。

環世界…
生物学者であり哲学者であるユクスキュル(1864〜1944)が唱えた、すべての生物は自分自身が持つ知覚によってのみ世界を理解しているので、すべての生物にとって世界は客観的な環境ではなく、生物各々が主体的に構築する独自の世界であるという考え方。

無料
  • 実験映像

鑑賞の手引き

【イマージュ:ご鑑賞にあたって】

・本作品は本編につくアクセビリティによって作品への見え方が変わっていく、実験的な手法を試みた作品です。
・この作品の楽しみ方として、「あなた自身」としてご覧いただくか、作品内の「私」としてご覧いただくかー音の世界、視覚化される世界、それぞれの世界を選択してご覧いただくことができます。
・5種類それぞれをご覧いただくことで、どの感覚から捉えるか、によるそれぞれの世界の浮き上がり方が立ち現れてきます。
・視覚世界から(聴覚障害者)は1、3、5、聴覚世界から(視覚障害者)は1、4を推奨いたします。

 

世界の受け取り方:
1 オリジナル=「イマージュ」本編 (あなた自身)
2 手話の日本語字幕=「イマージュ」視覚化(視覚言語を文字・視覚化)
3 音声日本語の日本語字幕・オーディオビジュアル=「イマージュ」視覚化(音の世界を文字・視覚化)
4 音声ガイド=「イマージュ」聴覚化(「私」の意識)
5 手話・音声日本語の日本語字幕+音声ガイド=「イマージュ」視聴覚化(視聴覚情報の明示+「私」の意識)

 

・上記の方法の他、音を無音にしたり、映像をみないで音のみで聞くなど、みなさま自身の機器を自由に設定してお楽しみください。

 

 

アクセシビリティについて

本作品のアクセシビリティについて

※5つのバリアフリー動画をご用意しています。タブを切り替えてご覧ください。

1 オリジナル=「イマージュ」本編 (あなた自身)

2 手話の日本語字幕=「イマージュ」視覚化(視覚言語を文字・視覚化):手話のオリジナル翻訳として、文字化・視覚化し作成。

3 音声日本語字幕・オーディオビジュアル=「イマージュ」視覚化(音の世界を文字・視覚化):声の文字化・また映像内の音をオノマトペ・波形にて翻訳。

4 音声ガイド=「イマージュ」聴覚化(「私」の意識):映像内の視覚的なものを私の意識としてオリジナルの言葉で連ねている。

5 手話・音声日本語の日本語字幕+音声ガイド=「イマージュ」視聴覚化(視聴覚情報の明示+「私」の意識):2-4をそれぞれ可視化したオリジナル翻訳版。

アーティスト・製作者からのメッセージ

今回の制作にあたって、音の世界で過ごす視覚障害者、視覚の世界で過ごす聴覚障害者、音と視覚の世界で過ごす制作スタッフのそれぞれの知覚から感じられる日常生活へのリサーチ・協働により制作いたしました。音のみ、また映像のみでもお楽しみいただけます。また情報保障という形から私の意識の視点とすることで、鑑賞者(あなた)の状態から私(映像内のわたし)がどんな情報を意識化してどう感じているかを一人称体験での語りとして記述・制作いたしました。それぞれをご覧頂けたら幸いです。

アーティストプロフィール

異言語Lab.

異なる言語を使用する者同士からうみだされるコミュニケーションの試行錯誤、ひとつひとつの言語の魅力を探り合い、新しいコミュニケーションのカタチを生み出していくラボラトリー。「つたえあう」人々の創意工夫からうみだされてきた言語の豊かさ、視線や頷き、身体表現、雰囲気といった領域を、実践を繰り返しながら形にし、その表現の魅力を提案している。

クレジット

主催:異言語Lab.
監督:渡辺俊介
音響監督:田中 堅大
プロット協力:野澤 幸男・藤本 昌宏
製作:和田夏実・牧原依里
製作総指揮:和田夏実

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