【2つのQ】Reframe Lab「もるめたも」
出演:塚田有那、ひらのりょう
ABOUT
「もるめたも」は「ミエナイモノとあそぶ」をテーマにつくられたアニメーション作品。
いろんな遊びの中に、いくつになっても学べることは含まれていると塚田さんはいいます。 アニメーターのひらのさんは制作中に長野に引っ越し、森を散策しながらイメージを重ねたりもしたそう。虫の鳴き声や、鳥の声、姿かたちは見えないけれども存在や気配は感じることができます。あなたなら身近にいる「ミエナイモノ」とどんな遊びをしますか?
#ミエナイモノ #遊び #観察 #アニメーション #イマジナリーフレンド
【2つのQとは?】
ある作品を感じたり解釈したりするためのウォーミングアップ動画です。
- Question:クエスチョン 作品を感じ考えること
- Quest:クエスト 考えたことを行動に移すこと
この「2つのQ」を持ってお楽しみください!
作品の基本情報
- 上映時間
- 16分
- 料金
- 無料
- ジャンル
- アニメーション ラーニング・解説
- シリーズ
- 2つのQ
本作品のアクセシビリティ
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音声ガイド
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手話
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バリアフリー字幕
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字幕
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多言語対応
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吹き替え
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作家オリジナルのバリアフリー
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ノンバーバル
作品紹介
「もるめたも」
それまで「自分」だと思っていたものが、あるとき水に、鳥や風に、土中の菌から宇宙にまで変容していくメタモルフォーゼ(変容)の物語。
自分の内なる宇宙を感受し、外なる宇宙と遊ぶ
もし、いま子どもが孤独や寂しさを感じていたら、この世界に疑問を持っていたら、私たちはどう向き合うのが良いでしょうか?疑問を感じること自体が、その人のもつ力でもあります。いま目にうつる世界がすべてではなく、想像力を育み、様々なものの見方を増やすことで世界が広がっていく可能性もあります。自分の中にある、あらゆる経験と感情(喜び、安心、怒り、不安、混乱)は、自分を知るとても大切なサインであり、いつか自分の糧となるかもしれません。それらを「内なる宇宙の宝物」ととらえて感受しながら、海から空へ、森、土、火などが連環する「外なる宇宙」と遊んでみる。いつのまにか、自分の体が水になり、鳥になり、虫になり、宇宙の一部にまでなってしまう。『もるめたも』は、そんな変容(メタモルフォーゼ)の物語です。
原作:Reframe Lab アニメーション:ひらのりょう 音楽:OLAibi ナレーション:コムアイ
プロフィール
塚田有那(つかだ ありな)
一般社団法人Whole Universe代表理事。編集者、キュレーター。世界のアート
http://boundbaw.com/
ひらのりょう
アニメーション作家。1988年埼玉県春日部市生まれ。多摩美術
http://ryohirano.com/
クレジット
ナレーター:青柳いづみ、古里若菜
手話翻訳:西脇将伍(NPO法人しゅわえもん)
手話監修:佐沢静枝、NPO法人シアター・アクセシビリティ・ネットワーク(TA-net)
アートディレクター・デザイナー:いす たえこ
イラストレーター:渡辺 明日香
モーションロゴ:宮本拓馬
モーションロゴサウンド:蓮沼執太
企画・制作 株式会社precog/THEATRE for ALLラーニングチーム
統括プロデューサー:中村 茜(株式会社precog)
ラーニングプログラムマネジメント:栗田 結夏(株式会社precog)、星 茉里
動画ディレクション:いしいこうた(HOEDOWN)
動画制作:髙橋 真、古里若菜(HOEDOWN)