○+△+□=動き・巡り↗︎映画

Aokid×コネリング・スタディ

ABOUT

親子向けに学びのプログラムを開発しているコネリング・スタディと、2019年よりコラボレーションを始めたAokid。ダンスだけでなく、ラップや歌、映像や物を使ったパフォーマンスを教材に、子どもたちとAokidの動きをなぞってみるワークショップを行いました。
特に2020年は画面の中でのつながりを体験しました。そんな中、生まれたのがこの作品。

元映画館を舞台に、ダンスのような・そうでないような、身体のような・そうでないような。スクリーンや光を使って、ラップ、ミラーボール、街、岩、植物、ギター、ダンス、階段、宇宙。Aokidの頭のなかをひっくりかえしたように、次々とイメージが移り変わっていく。
遊び心を散りばめた30分をお楽しみください。

公開中

作品の基本情報

上映時間
37分
料金
無料
ジャンル
ダンス 子ども・親子向け
シリーズ
子ども向け

本作品のアクセシビリティ

  • 音声ガイド
    非対応
  • 手話
    非対応
  • バリアフリー字幕
    対応
  • 字幕
    非対応
  • 多言語対応
    非対応
  • 吹き替え
    非対応
  • 作家オリジナルのバリアフリー
    対応
  • ノンバーバル
    非対応

アクセシビリティについて

本作品のアクセシビリティについて

※2つのバリアフリー動画をご用意しています。タブを切り替えてご覧ください。

・オリジナル : 作品映像オリジナルバージョン

・バリアフリー日本語字幕 (作家オリジナル): 話している言葉や音楽、効果音などの主な音情報を文字にしたうえで、時おりAokidの言葉が差し込まれた作家オリジナルの字幕

 

アーティスト・製作者からのメッセージ

登場人物は1人
洞窟の中をいろいろなアイテムを使って探検していく
なにか探しているようでもあるし 描いているようでもある
その痕跡は 画面にひっかき痕のような形としては残らない
なぜなら画面は動き続けているからだ(まるで不死身のモンスター!)

 

探検している最中は 様々なイメージの連続をじっと追いかけている
とめどない光の変化がスクリーンの中で起き続けていて 死んだりしない
とにかくそのイメージを嗅ぎつけて探求していくことで きっと小さな探検が手に入れられる
たくさんのイメージや 強いイメージと一歩踏み出し続ける行動力を持つこと

 

まるとさんかくとしかくを足していけ!

 

Aokid

アーティストプロフィール

Aokid

1988年東京生まれ。中学からブレイクダンスを始め、世界大会Battle Of The Year 2008に出場後、活動領域を変えコンテンポラリーダンスやアーティストとしての活動を始めました。これまでに”架空の街を作る”をコンセプトにしたAokid Cityプロジェクト(2012)、様々な分野のアーティストと公園内を移動しながら発表を見たり参加したりする、どうぶつえんプロジェクト(2016〜)などの活動を行なってきました。現在は個人での舞台作品や個展などの発表の他に、ワークショップとパフォーマンス、プレゼンテーションの同時開催やプラットフォーム作り集まり方の工夫を通して、当たり前とされているフォームのあり方を問い直す提案を重ね、日々模索し制作を続けています。

クレジット

出演・演出・美術:Aokid
撮影・編集:中島唱太
照明:吉岡 建
録音:若松エリコ
美術協力:山川 陸

プロジェクトマネージャー:栗田結夏、水野恵美(株式会社precog)

会場協力:元映画館(株式会社デリシャスカンパニー)

 

企画・主催:山吹ファクトリー/コネリング・スタディ

 

制作:株式会社precog
ディレクター:中村茜
チーフプロデューサー:黄木多美子(アーティスト事業部)、兵藤茉衣(バリアフリーコミュニケーション事業部)
チーフアドミニストレーター:森田結香
広報デスク:北堀あすみ、田井中未来

 

バリアフリー日本語字幕

制作:Aokid、株式会社precog
協力: Palabra株式会社

 

助成:公益財団法人セゾン文化財団

 

本公演は、アートにエールを!東京プロジェクト(ステージ型)の支援を受け、実施しています。

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