MIDNIGHT WALK tour / TOKYO 2020

SIDE CORE

ABOUT

身体と思考と空間をかさね、みなれた風景を再発見!アーティストと歩く1時間半のバーチャル散歩。

路上から美術館まで「風景にノイズを起こす」ことをテーマに作品制作や展覧会を開催するアートチーム「SIDE CORE」による、街を巡るイベント「ナイトウォーク」。SIDE COREも出展した「生きている東京」展を開催中のワタリウム美術館からスタートする今回の映像作品では、神宮前〜原宿から渋谷駅にいたるストリートのさまざま側面を発見する。街角の建築物やアーティストたちの作品を目撃し、忘れられた歴史を学び、「街の新しい見方」の開拓に挑む映像作品はさながら市街劇の様相。東京五輪を目前にひかえた再開発エリアにおける撮影のため、作中で巡ったスポットですでに失われた場所もいくつかある。

公開中

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作品の基本情報

上映時間
88分
言語
日本語
料金
〈レンタル〉 1,000円(税込) 視聴期間: 168時間 / 7日間 この作品はレンタル(PPV)でご視聴いただけます。*Vimeoの仕様上、お客様の閲覧環境によって金額が米ドル表示になる可能性もございます。
ジャンル
アート

本作品のアクセシビリティ

  • 音声ガイド
    非対応
  • 手話
    非対応
  • バリアフリー字幕
    対応
  • 字幕
    対応
  • 多言語対応
    対応
  • 吹き替え
    非対応
  • 作家オリジナルのバリアフリー
    非対応
  • ノンバーバル
    非対応

3つのバリアフリー動画をご用意しています。視聴ページに移動後、ご覧になりたいバージョンのリンクをクリックしてください。

  • バリアフリー日本語字幕
  • 英語字幕/English Subtitles
  • 中国語字幕/Chinese Subtitles

この作品のPOINT!

移動や距離のバリアを超えて、SIDE COREとともに真夜中の渋谷を散策する。自分の身近な風景をいつもと違った視点で見れるようになる作品です。

アーティスト・製作者からのメッセージ

本来ナイトウォークは実際に街を歩いてこそ意味があるものです。人が歩く行為について考える時、散歩、行進、巡礼、その本質は身体と思考と風景が重なることにあります。イベントに参加しなくても、東京ではなくても、夜でもなくても、家の周りでも出来ることです。 ナイトウォークの本質は「見過ごしてしまう風景に目を向け、発見を楽しむこと」です。 1人の想像力だけでは、すぐに自分の中の認識に変化させることは困難でも、ナイトウォークの映像化によってそのような「風景に対する認識の変化」をもたらすきっかけやヒントになるのだと思います。

アーティストプロフィール

SIDE CORE

2012年より活動開始。メンバーは高須咲恵、松下徹、西広太志。ストリートカルチャーを切り口にアートプロジェクトを展開。「風景にノイズを起こす」をテーマに、都市や地域でのリサーチをベースにアクションを伴った作品を制作。ギャラリーや美術館での展覧会開催の他に、壁画プロジェクトや街を探索する「ナイトウォーク」など野外空間での活動を展開。全てのプロジェクトは公共空間での視点や思考を転換させ、表現や行動を拡張することを目的としている。主な展覧会に「大京都芸術祭」(京丹後/2020)「生きている東京展」(ワタリウム美術館/2020)「Out of Blueprints by Serpentine Galleries」(NOWNESS/2020)

クレジット

監督:播本 和宜
製作:SIDE CORE
脚本:松下 徹
撮影:播本 和宜、田中 良佑
編集:播本 和宜
録音・整音:新井 希望
アシスタント:田中 良佑、鳥巣 峻史
出演:SIDE CORE(高須咲恵、松下徹、西広太志)、和多利 浩一、石毛 健太、KINJO、DEADKEBAB & PSYCHIC$ + Yuji Moriwaki、BIEN
マネジメント:金島隆弘+藤原羽田合同会社

協力:ワタリウム美術館(http://www.watarium.co.jp)、 BLOCK HOUSE(http://www.blockhouse.jp)、菊池良介

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