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ルール?

田中みゆき 野村律子 菅俊一

ABOUT

ルールの役割や価値を多角的な視点から探る21_21 DESIGN SIGHT企画展「ルール?展」の展覧会ディレクターらによる映像作品。ふだん私たちがあたりまえだと感じ、ほぼ無意識にしたがっているルールも、別の人にはそうではないかもしれない。
学校や会社から社会全体にいたるまで、さまざまなコミュニティが共有する慣習や行動パターンをマルチアングルで考察することで、一見絶対的だと思われがちなルールの意外に柔軟で可変的な側面を提示する教養動画。

公開中

作品の基本情報

上映時間
14分
料金
無料
ジャンル
その他

本作品のアクセシビリティ

  • 音声ガイド
    非対応
  • 手話
    対応
  • バリアフリー字幕
    非対応
  • 字幕
    対応
  • 多言語対応
    非対応
  • 吹き替え
    非対応
  • 作家オリジナルのバリアフリー
    対応
  • ノンバーバル
    非対応

アクセシビリティについて

本作品のアクセシビリティについて

●作家オリジナルのバリアフリー: バリアフリーを考慮し、みんなが楽しめるように作家が工夫を凝らしたオリジナルです。
※本作品では音情報を文字にした字幕および手話(ナレーション付き)のパートがあります。

アーティスト・製作者からのメッセージ

この映像は、私たちの日常の小さな一片が集まってできています。それぞれ2回繰り返されます。
少しずつ映像が変化しながら、起こっている出来事の違う側面が見えてきます。
それに伴い情報保障も、1回目では少し謎を残しながら、2回見ることを楽しんでもらえるよう
工夫しました。細かい部分にも注目しながら、聞いたり見たりしてください。

アーティストプロフィール

田中みゆき

キュレーター/プロデューサー。「障害は世界を捉え直す視点」をテーマに価値が定まる前の表現の捉え方を多様な鑑賞者とともに再考する。近年の企画に、『音で観るダンスのワークインプログレス』(KAAT神奈川芸術劇場、2017〜2019)、映画『ナイトクルージング』(2019)、『オーディオゲームセンター』(2017〜)など。21_21 DESIGN SIGHT「ルール?展」にて展覧会ディレクターを務める。 http://miyukitanaka.com/

野村律子

映像作家/ディレクター/CGデザイナー。武蔵野美術大学空間演出デザイン学科卒。パリ国立美術大学(ボザール)修士卒。NYでテレビ番組やCM制作を手がけたのち帰国。NHK Eテレ「デザインあ」「テクネ映像の教室」番組内映像など、実写をCG加工した映像作品を得意として活動中。多摩美術大学統合デザイン学科非常勤講師。ADFEST銅賞、BOVA準グランプリ。 http://ritsukonomura.com/

菅俊一

コグニティブデザイナー/多摩美術大学統合デザイン学科准教授。人間の認知能力を基盤とした行動や意志の領域のデザインを専門としている。近年は、線や点といったわずかな手がかりだけで動きや質感を感じさせるための表現技術や、人間の創造性を引き出すための制約のデザインについての探求と共に、企業とのコンセプトや教育プログラムの研究開発、博物館・展覧会の企画・ディレクション・作品制作などを行なっている。 http://syunichisuge.com

クレジット

企画:田中みゆき 菅 俊一

監督・編集・CG:野村律子

出演:秋吉昭良 奥村泰人 白井崇陽 那須映里 ライラ・カセム

ナレーション: マクマスター グレッグ 岡本 昇

撮影:バルトロ アレクサンドル

制作進行:王 靖

手話通訳:角田麻里 小松智美

手話監修:小林信恵

協力:異言語Lab.

 

本作品は、21_21 DESIGN SIGHT企画展「ルール?展」で展示されます。
http://www.2121designsight.jp/program/rule/

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