【2つのQ】たんぽぽの家アートセンターHANA「僕がうまれた日」
出演:佐藤拓道 、篠田栞
ABOUT
『僕がうまれた日』は「たんぽぽの家アートセンターHANA」の施設利用者の生活のなかから生まれたエピソードをつなぎ合わせた演劇作品。自分の話を自分で演じるからこそ、自信を持って演じられるし、豊かな感情が表れてきます。ときには職員も知らなかった利用者の顔が見られることも。演出・構成・出演を担当した佐藤さんはそこにただいる人を見てもらえればいい、そうやって「触れ合う」ことが大事なのだと語ります。あなたも生活のなかのドラマを見つけてみませんか?
#障害と演劇 #ドキュメンタリー演劇 #ヘルパー #コミュニケーション #生活からつむがれるもの
【2つのQとは?】
ある作品を感じたり解釈したりするためのウォーミングアップ動画です。
- Question:クエスチョン 作品を感じ考えること
- Quest:クエスト 考えたことを行動に移すこと
この「2つのQ」を持ってお楽しみください!
作品の基本情報
- 上映時間
- 12分
- 料金
- 無料
- ジャンル
- ラーニング・解説 演劇
- シリーズ
- 2つのQ
本作品のアクセシビリティ
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音声ガイド
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手話
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バリアフリー字幕
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字幕
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多言語対応
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吹き替え
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作家オリジナルのバリアフリー
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ノンバーバル
プロフィール
佐藤拓道(たんぽぽの家アートセンターHANA副施設長、演出家/俳優)
1974年生まれ、2011年より社会福祉法人わたぼうしの会、たんぽぽの家アートセンターHANAに勤務。障害のあるメンバーのケアに従事しつつ、演劇、ダンスプログラムなどを担当。現在、副施設長。過去には湘南の劇団P.E.C.T、チェルフィッチュ、リリパットアーミーⅡ、遊園地再生事業団、バストリオ、マームとジプシーなどの作品に出演。
篠田栞(THEATRE for ALL LAB編集長/ボイスパフォーマー)
1990年、奈良生まれ。京都大学在学中より日本の民俗芸能や古典芸能に惹かれ、特にお能の身体をリサーチして、国内外でクリエイションを行う。傍ら会社員として、広告・デザインのプロデューサー業を経験。現在は、THEATRE for ALLのサービスづくりの現場リーダー及びTHEATRE for ALL LABの編集長として、アクセシビリティをテーマとしたコミュニティづくりを模索中。
たんぽぽの家アートセンターHANA
2004年、日本初の障害がある人たちのアートセンターとして奈良県にオープン。すべての人がアートを通じて自由に自分を表現し、互いの感性を交感できるコミュニティ・アートセンターです。障害のある人たちが個性を活かしながらビジュアルアーツやパフォーミングアーツに取り組んでいます。演劇プログラム「HANAPLAY」では毎週1回の創作活動を行っています。 https://tanpoponoye.org/