【1/27(土) 福岡】障害のある人と考える舞台芸術表現と鑑賞のための講座 上映会

ABOUT

”表現”の可能性を追求する話題作3本を全国5都市にて上映!

「こころの通訳者たち」「へんしんっ!」「音の行方」は、既存の価値観にとらわれない表現の可能性を探る注目の話題作。
福岡会場では、「音の行方」終映後、野田 亮監督のアフタートークと音遊びの会のミニライブを実施します。

イベントについて

開催概要

日時:2024年 1月27日(土) 

<上映時間>
12:30-14:04『こころの通訳者たち What a Wonderful World』
15:00-16:34『へんしんっ!』
17:30-19:17『音の行方』

※各作品上映開始20分前開場
※日本語字幕付き上映

<アフタートークと音遊びの会によるミニライブ>
『音の行方』終映後
登壇:野田 亮(監督)
   音遊びの会 富阪 友里、後藤 佑太
※文字支援・手話通訳あり

会場:福岡市美術館 ミュージアム ホール
   福岡市中央区大濠公園1−6 福岡市美術館

定員:各回 100 名 (先着順)

料金: 1作品 1,000円


お申し込み方法

チケットはpeatixよりご購入ください。

Peatixのご利用が難しい方

以下の項目を記載の上、メールでお申し込みください
連絡先:drif.performingarts@gmail.com
メールの件名:上映会 チケット予約
①お名前
②電話番号
③年齢
④ご希望の日時、作品名
⑤(任意記入)気になること、配慮してほしいこと
※イベントの詳細をdrif.performingarts@gmail.comからお送りします。メールが正しく受信できるようメーラーでドメイン「gmail.com」の受信設定をお願いいたします。

申込開始: 2024年 12月1日(金) 12:00
申込〆切: 2024年 1月27日(土) 0:00


ご案内

・介助者1名無料(当日受付にて障害者手帳提示)
・車椅子・バギーの方は開場時間15分前から優先入場可能


キャンセルポリシー

精算完了後の変更・取消は原則お受けできませんのでご注意ください。

作品紹介

『こころの通訳者たち What a Wonderful World』

演劇や映画を視聴覚障害者に届けることに奮闘する通訳者たちを追った、日本唯一のユニバーサルシアター「シネマ・チュプキ・タバタ」製作のドキュメンタリー(94分)
▶︎公式WEB

『へんしんっ!』

電動車椅子を使って生活する石田智哉監督が障害者の表現活動の可能性を探るドキュメンタリー(94分)

▶︎作品はこちら

『音の行方』

知的の障害がある人と即興音楽の出会いが生み 出す新たな世界。
音遊びの会ドキュメンタリー(107分)

▶︎公式WEB

アフタートーク登壇者プロフィール

野田亮

 

監督

日本の美意識や文化に回帰しながらも、新たな価値の発見や表現の創造を模索、実験しながら作品制作を行っている。国や地域が抱える社会問題やマイノリティとマジョリティの関係性などへの関心も深い。知的や身体の障害を身近に感じる家庭で育ったが故にそこに壁はなく、障害はひとつの特徴であり、障害のある人とはひとりの表現者として向かい合っている。 撮影と編集を担当したやまなみ工房ドキュメンタリー映像作品『地蔵とリビドー』はPAAFF2018やハーバード大学などに招待されるなど、現在も国内外で上映され続けている。音遊びの会とは、『音の行方』、身体と音楽を用いた公演『そんなにジロジロ見ないでくれ』、美術家 やなぎみわと共作した映像作品『PASSAGE』、『なやみの種』(楽曲提供)(ダンスアーティスト なかむらくるみと共作)などの作品を制作している。


音遊びの会

 

2005年結成、知的な障害のある人を含むアーティスト大集団。
月2回のワークショップを地元、神戸にて継続中。
日本各地、イギリスなど遠征公演も多数開催。 楽譜や決まりごとはなし、演奏スタイルや表現のジャンルを超えた自由な即興演奏を基本に、様々なアンサンブルを生み出しています。予測できないものだからこそ面白い!

クレジット

文化庁委託事業「令和5年度障害者等による文化芸術活動推進事業」
障害当事者の劇場・文化施設での芸術鑑賞及び体験を充実させる施設職員とアーティストの育成プログラム
『障害のある人と考える舞台芸術表現と鑑賞のための講座』

主催:文化庁、一般社団法人DRIFTERS INTERNATIONAL
企画・制作:一般社団法人DRIFTERS INTERNATIONAL
運営:株式会社precog
協力:公益財団法人福岡市文化芸術振興財団

 

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