EPAD × THEATRE for ALL 2024

舞台作品映像のバリアフリー配信特集

\バリアフリー版 視聴モニター募集!/

EPAD×THEATRE for ALLで配信する作品について、バリアフリー版を鑑賞する視聴者の皆様に感想やご意見を募るキャンペーン/調査企画を実施中!
手話・バリアフリー字幕・音声ガイドを利用して作品を鑑賞する方々には、無料で視聴いただけるクーポンを進呈します。

目指すのは、だれしもに、芸術鑑賞の選択肢がある世界
EPAD × THEATRE for ALL

アクセシビリティとは、「到達ができること」「手が届くこと」、情報が届きづらい人たちにも、届くようにするための取り組みをさします。
障害のない人を前提としてつくられてきた社会のルールや制度ゆえに、舞台芸術に触れづらい人たちに、舞台芸術の鑑賞機会をひらくこと。
手話、字幕、音声ガイドなどの情報保障を通して、多様な身体、価値観、言語の違いをもつ鑑賞者が、ともに同じ「舞台芸術」を囲み、鑑賞するとき、そこに生まれる対話、発見される課題も含めた新しい視点は、文化芸術の世界そのものを豊かにリフレームし、ひらかれたものにするのではないでしょうか。

EPAD×THEATRE for ALLで視聴できる
バリアフリーの種類

作品を購入すると、オリジナル版とともに最大3種類のバリアフリー版をご覧いただけます。
作品の世界観や作家の意図が伝わるように工夫し、障害がある方のクオリティチェックを経た映像を配信しています。

  • バリアフリー字幕
    話している言葉と話者名に加えて、音楽や効果音などの主な音情報を文字にした字幕
  • 音声ガイド
    詳細な情景描写や人物の動き・表情などの目から入る情報を説明する音声(ナレーション)
  • 手話
    映像作品で話している言葉を手話で翻訳

配信中の作品

EPAD×THEATRE for ALLではこれまで、20作品にバリアフリー字幕や音声ガイド、手話等のアクセシビリティを付与してきました。
話題作や、現代演劇の名作、笑いあり涙ありではじめての演劇体験にもおすすめのミュージカルや人形劇などさまざまな作品を現在も配信中です。

読みもの

EPAD x THEATRE for ALL とは?

THEATRE for ALLとは、株式会社precogが企画制作を手掛ける事業で、アクセシビリティに特化した舞台芸術 のオンラインサイトです。EPADではTHEATRE for ALLと協働し、収集作品の内の数作品に、字幕や音声ガイドなどの情報保障をつけて舞台作品映像の配信をはじめ、文化芸術をバリアのある人たちにもひろく楽しんでいただくためのさまざまな取り組みをすすめています。

本事業に関するお問い合わせ

THEATRE for ALL事務局

Mail:tfa@precog-jp.net
Tel:03-3528-9713(受付時間 平日10:00〜17:00)

クレジット

主催:一般社団法人EPAD
制作:THEATRE for ALL(株式会社precog)
助成:文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術等総合支援事業(全国キャラバン))|独立行政法人日本芸術文化振興会