イーハトーボの劇列車
こまつ座
ABOUT
―これは井上ひさしが愛してやまない日本語に、
不思議でかわいらしく、輝くような生命を与えてくれた、
ある岩手花巻人の評伝劇―
詩人にして童話作家、宗教家で音楽家、科学者で農業技師、
土壌改良家で造園技師、教師で社会運動家。
しなやかで堅固な信念を持ち、夭逝した宮沢賢治。
「世界ぜんたいが幸福にならないうちは、個人の幸福はありえない」
そう信じた宮沢賢治が夢見たイーハトーボは果てしなく遠かった。
作品の基本情報
- 上映時間
- 210分
- 言語
- 日本語
- 料金
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〈レンタル〉 1800円(税込) 視聴期間: 168時間 / 7日間 この作品はレンタル(PPV)でご視聴いただけます。*Vimeoの仕様上、お客様の閲覧環境によって金額が米ドル表示になる可能性もございます。
- ジャンル
- 演劇
- シリーズ
- EPAD × THEATRE for ALL
本作品のアクセシビリティ
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音声ガイド
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手話
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バリアフリー字幕
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字幕
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多言語対応
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吹き替え
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作家オリジナルのバリアフリー
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ノンバーバル
オリジナル版と2つのバリアフリー動画をご用意しています。視聴ページに移動後、ご覧になりたいバージョンのリンクをクリックしてください。
*Vimeoでのご視聴となります。
- オリジナル(アクセシビリティなし)
- 日本語バリアフリー字幕
- 日本語音声ガイド
アーティスト・制作者 からのメッセージ
「これからの人間はこうあるべきだという手本 。
その見本の一つが宮沢賢治だという気がしてなりません。
科学 も宗教も労働も芸能もみんな大切なもの。
けれどもそれらを、それぞれが手分けして受け持つのではなんにもならない。
一人がこの四者を、自分という小宇宙の中で競い合わせることが重要だ。
あらゆる意味で、できるだけ自給自足せよ。
それが成ってはじめて、他と共生できるのだよ。
賢治がそう云っているような気がしてなりません 。」
井上ひさし
アーティスト プロフィール
こまつ座
人を泣かせたり、笑わせたりしている会社です。 座付作者井上ひさしに関係する作品のみを専門に制作、上演しています。 1983年1月に創立し、84年4月『頭痛肩こり樋口一葉』公演で旗揚げ。 以降、新作、再演、こまつ座旗揚げ以前の井上作品も織り交ぜて、出演者・スタッフとも作品ごとに依頼し、その作品だけの一座を組むプロデュースシステムをとり、年平均4~6作品(200~250ステージ)を上演し続けています。
クレジット
■公演
井上ひさし MEMORIAL10
こまつ座 第126回公演・紀伊國屋書店提携
「イーハトーボの劇列車」
2019年2月5日(火)~24日(日) 紀伊國屋ホール
作:井上ひさし
演出:長塚圭史
音楽:宇野誠一郎/阿部海太郎
出演:
松田龍平、山西惇、岡部たかし、村岡希美、土屋佑壱、松岡依都美、天野はな、紅甘、小日向星一、福田転球、中村まこと、宇梶剛士
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バリアフリー版企画制作:THEATRE for ALL(株式会社precog)