【2つのQ】「瀕死の白鳥」 「瀕死の白鳥 その死の真相」
出演:唐津絵理×酒井はな
ABOUT
「瀕死の白鳥」はバレエ作品の中でも、とてもシンプルな振付で、だからこそ表現する人によって違いが出る、とても個性的な作品とプロデューサーの唐津さんは感じていたそうです。
バレエの歴史を辿り、「瀕死の白鳥」を知ることで、それを再解釈した新作「瀕死の白鳥 その死の真相」の持つ新たな魅力も見えてくるかもしれません。
#バレエ #瀕死の白鳥 #瀕死の理由とは
【2つのQとは?】
ある作品を感じたり解釈したりするためのウォーミングアップ動画です。
- Question:クエスチョン 作品を感じ考えること
- Quest:クエスト 考えたことを行動に移すこと
この「2つのQ」を持ってお楽しみください!
作品の基本情報
- 上映時間
- 12分
- 料金
- 無料
- ジャンル
- ダンス ラーニング・解説
- シリーズ
- EPAD × THEATRE for ALL 2つのQ
本作品のアクセシビリティ
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音声ガイド
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手話
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バリアフリー字幕
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字幕
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多言語対応
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吹き替え
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作家オリジナルのバリアフリー
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ノンバーバル
作品紹介
『瀕死の白鳥』 『瀕死の白鳥 その死の真相』
Dance Base Yokohamaで創作し、2021年に愛知県芸術劇場で初演を迎えた「ダンスの系譜学」より、酒井はなによる『瀕死の白鳥』オリジナル版、そして白鳥が自身の死因を踊りながら語る岡田利規演出、酒井はなと四家卯大のチェロによる『瀕死の白鳥 その死の真相』の2つの公演記録映像を公開。
ダンスの歴史にフォーカスをすることでダンスの「継承」と「再構築」の2つの視座からプログラムを構成した企画「ダンスの系譜学」は、神奈川に縁のある3名の女性ダンスアーティストの安藤洋子、酒井はな、中村恩恵が参加し、Dance Base Yokohamaで創作、2021年10月に愛知県芸術劇場にて初演された。
本映像では、日本を代表するバレエダンサーの酒井はな出演の2作品を抜粋。世界中のバレエダンサーに踊り継がれてきたフォーキン原作『瀕死の白鳥』と、酒井はなが演劇作家の岡田利規と取り組んだ新解釈バージョン『瀕死の白鳥 その死の真相』。白鳥の死因に迫ることでバレエの様式を解体し、現代のパフォーミングアーツの新たな局面を切り開く。
アーティストプロフィール
唐津絵理
愛知県芸術劇場エグゼクティブプロデューサー/Dance Base Yokohama(DaBY)アーティスティックディレクター。 お茶の水女子大学大学院人文科学研究科修了。2010年~16年あいちトリエンナーレのキュレーター。 パフォーミングアーツの幅広い分野で、実験的作品から国際共同製作まで多数のプロジェクトを企画プロデュース。 2020年開館のダンスハウスDaBYでは舞台芸術環境の整備のための様々な実験と提言を行う。2021年度グットデザイン賞受賞。
酒井はな
舞踊家。クラシック・バレエを畑佐俊明に師事。橘バレエ学校、牧阿佐美バレヱ団を経て、1997年新国立劇場バレエ団設立と同時に移籍、主役を務める。2013年ユニットAltneuとして島地保武との共同創作を本格始動。芸術選奨文部科学大臣賞、橘秋子賞特別賞、舞踊芸術賞など受賞歴多数。2017年紫綬褒章受章。
クレジット
ナレーター:青柳いづみ
手話翻訳:河合祐三子
手話監修:佐沢静枝、NPO法人シアター・アクセシビリティ・ネットワーク(TA-net)
アートディレクター・デザイナー:いす たえこ
イラストレーター:渡辺 明日香
モーションロゴ:宮本拓馬
モーションロゴサウンド:蓮沼執太
企画・制作 株式会社precog/THEATRE for ALLラーニングチーム
統括プロデューサー:中村 茜(株式会社precog)
ラーニングプログラムマネジメント:林芽生(株式会社precog)
動画ディレクション:いしいこうた(HOEDOWN)
動画制作:髙橋 真(HOEDOWN)