2024/01/26

TfA編集部より、今週のおすすめコンテンツ

みなさんこんにちは。今週の編集部おすすめコンテンツをお届けいたします!

1月31日まで!
ユニバーサルな映画祭を未来に繋げるための
クラウドファンディングにご支援を

 

まるっとみんなで映画祭実行委員は、もっとたくさんの方の意見を聞きながら、ユニバーサルな映画祭を育てていきたい」と考えています。次回の開催を目指して、現在、クラウドファンディングを実施中(2024年1月31日まで)。ぜひ、この取り組みを未来へと繋げていくために、ご支援ください。また、地域で映画祭をやってみたいという企業や団体の方がいらっしゃれば、ぜひご相談ください!

おすすめ記事

日常の中で踊りと出会うーーー新人Hソケリッサ!が大田区でワークショップをしたら?

DRIFTERS INTERNATIONALは、2021年9月より池上エリアを中心に大田区の地域と共同し、地域の課題にアートを通じて向き合うプロジェクトを実施してきました。2023年12月、路上生活者を中心としたダンス集団である〈新人Hソケリッサ!〉を招いた3日間のワークショップと野外での公演を企画しました。シニアから子どもたちまで、障害のある人もない人も。参加者も通りすがりの人も。多様な参加者が混ざり合う場の空気をお届け!

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おすすめ動画

まるっとみんなで映画祭上映作品

【映画】片袖の魚(日本語音声ガイド/バリアフリー日本語字幕/英語字幕/ギリシャ語字幕)

ずっと、わたし -トランスジェンダーのささやかながらも確かな一歩を刻む34分。わたしがわたしを生きる物語。片袖に生まれたこの赤い魚が、あなたへと燃え渡りますように。(東海林毅)

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【映画】カランコエの花(日本語音声ガイド/日本語バリアフリー字幕/英語字幕)

近年社会問題として国際的にもメディアで多く取り上げられている「LGBT」。

当事者を主とした恋愛や状況を描いた映画は国内外で多く発表されている中、それを “取り巻く周囲の人々”にフォーカスを当てることで、彼らの過剰な配慮によって翻弄されていく当事者を描いた今までにない視点の映画作品。国内映画祭でグランプリ6冠を含む計13冠を受賞(中川駿)

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【ショートアニメ】『PAPER?/かみ?』(ノンバーバル)

音楽家・蓮沼執太と映像作家・水尻自子が知的障害のある利用者とのワークショップ体験をもとに、一方的に鑑賞するだけではない映像作品の可能性に挑戦しました。福祉施設に芸術鑑賞と創作を届ける「劇場をつくるラボ」のオリジナルアニメーション作品です。(蓮沼執太×水尻自子)

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▶︎2月7日にこの作品を題材にした音で遊べる上映会イベントあります

お出かけ情報

お出かけ情報では、おすすめのイベント情報をお届けします。

2月7日【東京】劇場をつくるラボの音で遊べるワークショップ型上映会(第3こぴあクラブ × ライト学童保育クラブ)

(映像はノンバーバル/子ども参加歓迎)

赤ちゃんからお年寄りまで一緒に楽しめるワークショップ型の上映会を、重度障害のある方とともに開発しました。第3こぴあクラブ、ライト学童保育クラブご協力のもと、江東区でも開催決定。2つの学童クラブに所属していない子の参加も受け付け中!

”表現”の可能性を追求する話題作3本を全国5都市にて上映!(バリアフリー上映)
監督トークや音遊びの会ライブもお見逃しなく!

「音の行方」「こころの通訳者たち」「へんしん!」は、既存の価値観にとらわれない表現の可能性を探る注目の話題作。全会場で、監督やプロデューサーによるアフタートークを実施します。また、福岡・京都会場では注目の即興音楽集団「音遊びの会」によるライブパフォーマンスも!?ぜひお気軽にご来場ください!

 

1月20日(土)/新潟会場

※『こころの通訳者たち』終映後、平塚 千穂子さん(プロデューサー/CINEMA Chupki TABATA 代表)によるアフタートークあり (文字支援・手話通訳)

 

1月27日 (土)/福岡会場

※『音の行方』終映後、野田 亮(監督)、音遊びの会メンバーによるアフタートーク(文字支援・手話通訳)と音遊びの会によるミニライブあり

 

2月3日(土)/福島会場

※『こころの通訳者たち』終映後、平塚 千穂子(プロデューサー/CINEMA Chupki TABATA 代表)、 石井 健介 (ブラインドコミュニケーター)によるアフタートークあり(文字支援・手話通訳)

 

2月10日(土)/東京会場

※『へんしんっ!』終映後、石田 智哉(映画監督)によるアフタートークあり

 

2月17日(土)/京都会場

※『音の行方』終映後   音遊びの会によるライブパフォーマンスあり

編集部注目トピック!

【東京】2024年2月1日より2月18日まで現代美術のグループ展「帰路にまざまざと知る」開催!

渋谷のbiscuit galleryで国内外6名の若手現代美術作家のグループ展が開催されます。キュレーターをつとめるwaxogawaさんは先天性重度両耳難聴者。タイトルの「帰路」という言葉には、幼少期に経験した言語訓練の帰り道の風景、そして言語獲得のプロセスを通じた社会への開かれが象徴されるといいます。「ひとりで孤独に嬉しく立ちすくむこと」という印象的なテーマに共感した作家たちの新作展。現代アートに馴染みのない方もぜひ、足を運んでみてください。

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【東京】2月10日より、展覧会『共棲の間合い -「確かさ」と共に生きるには-』が渋谷公園通りギャラリーでスタート

京都でユニークな活動を展開される福祉施設スウィング、株式会社NPOの代表・木ノ戸さんより魅力的な展覧会のお知らせが届きました。展覧会、会期前のウォーミングアップ企画、会期中の関連イベントと盛りだくさんな様子。ぜひチェックしてください。

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東京藝術大学で1年間学ぶ
「DOOR Diversity on the Arts Project」受講生募集

東京藝術大学で1年間学べる「ケア×アート」!全国からオンラインでも受講が可能!
東京藝大「Diversity on the Arts project」(通称DOOR)から履修証明書が授与されます。

 ▶︎詳細はこちら

アートと福祉のイベント情報をお寄せください

THEATRE for ALL編集部では、アートと福祉の活動や、障害のある方も参加しやすいユニバーサルなお出かけ情報等をSNSやWEBページを通して、広めていく活動をお手伝いしていきたいと考えています。掲載可否や方法等はご依頼頂いて以降のご相談にはなりますが、情報掲載をご検討の方はぜひ一度、お問い合わせください。

 

お問い合わせ先
https://theatreforall.net/contact/

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