【11/6(日)】那須ショートフィルムフェスティバル x まるっとみんなで映画祭 バリアフリー特集上映

ABOUT

視覚・聴覚障害のある方も、そうでない方も一緒に楽しめる上映会です。「映画のバリアフリーとは?」「心のバリアフリーとは?」を考えるきっかけになるラインナップをそろえています。

イベント概要

日時:11月6日(日) 15:50〜17:30
会場:那須高原 南ヶ丘牧場バイカル 2F

参加費:¥800 *予約不要

 

上映作品:『金色』(28分)

     『シバ兄とニャン君』(30分)

     『エレクトロニコス・ファンタスティコス!』(15分)

     『I/O』(11分)

アクセシビリティ:全作品バリアフリー字幕・音声ガイドつき

 

*詳細はこちら▶︎那須ショートフィルムフェスティバル(外部ページにアクセスします)

*THEATRE for ALL 有料会員になると、映画祭作品を含めた約100点のコンテンツが月額1800円で見放題▶︎お申込みはこちら

作品紹介

『金色』

映像会社のプロデューサーとして大活躍、周囲からも絶大な信頼を得ている、「無傷の日々」などの布瀬雄規監督の2017 NASU AWARD グランプリ受賞作品

 

料理人の見習いをしている憲二は、1年経っても調理場に入れてもらえず焦りを感じていました。そんなある時、彼は盲目の青年・実と出会います。始めは戸惑うものの、徐々に距離が近くなるふたり。実の目が見えないことを意識しなくなっていたはずの憲二でしたが、無意識のうちに葛藤が生まれて……。

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『シバ兄とニャン君』

2019NASU AWARD グランプリ受賞作品、台湾の気鋭の監督・江宗傑の着ぐるみ?ドラマ

 

ある大人と子どもが扮する犬と猫のコンビによる子供番組《シバ兄とニャン君》は、子どもたちの間で大ブームに。ふたりはまるで百科事典のように、子どもたちの質問には答えていきますが、自分自身が抱える問題の答えは見つけられていません。母親に会いたくても会いにいく勇気がないニャン君と、ある人物と不倫関係にあるシバ兄。ひとつの旅をきっかけに、ふたりの心の奥底に眠っている“井戸”が掘り起こされていきます。

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『エレクトロニコス・ファンタスティコス!』

役目を終えた電化製品たちが、東京タワーのてっぺんから発せられる電波に引き寄せられ、蘇生の雄叫びをあげる。和田永が主宰する〈ELECTRONICOS FANTASTICOS!〉は「使われなくなった家電を楽器化して演奏する集団。ブラウン管テレビ、扇風機、エアコン、ラジオ、ドライヤーなど、お役御免になった家電を楽器に生まれ変わらせる活動をとおして、知識とノウハウをつみあげてきた。本作は彼らの活動の集大成を収めた映像作品。2017年11月、東京タワーの麓に“家電楽器”たちが一堂に集結。大型やぐらを囲み、家電の祭ばやしにのって踊る《電磁盆踊り大会》を決行したさいの模様である。

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『I/O』

隅田川沿いの鉄筋コンクリートのビルの4階に設置した毛利悠子のインスタレーション《I/O》の12月のある日の模様をおさめる映像詩。A4のロール紙、モーター、毛ばたき、ベルリラ(鉄琴)など、幾多の素材からなる《I/O》は、機械仕掛けで駆動し、ロール紙にくっついた塵や埃をセンサーが読みとり、電気信号として出力する循環的な構造を有している。人工物でありながら、どこか自然の生態系を思わせる作品を中心に、設置空間や屋外の様子までふくめ、大崎清夏の詩と玄宇民の映像で作品化する本作は、アートを感じるとはどういうことか、と問いかける。

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POINT!

那須ショートフィルムフェスティバルとの連携イベント!

 

那須ショートフィルムフェスティバル 那須高原を舞台にした歴史ある短編映画の映画祭。数多くの映画監督に愛されながら今年で17回目を迎えます。秋の那須高原の南ヶ丘牧場にて開催(11月5日〜11月13日)。那須独自の短編映画賞『那須アワード』のノミネート作品やおすすめの長編作品が楽しめます。 詳細はこちら▶︎那須ショートフィルムフェスティバル(外部ページにアクセスします)

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