【7/18(祝・月)】『美談殺人』で学ぶ、手話で鑑賞する映画・舞台の作り方講座【手話通訳あり】

ABOUT

舞台手話通訳の視点からみる演劇・映像作品とは?

タカハ劇団の『美談殺人』を題材に、芝居における手話通訳制作や上演映像に関するノウハウを学んでみませんか。

見えない・聞こえない方も舞台を楽しめるよう観劇支援を行っている、TA-net(ターネット)理事長である廣川麻子と、手話表現者・手話エンターテイナーとして活躍中の那須映里、そして、演出・脚本家の高羽彩とともに、舞台における手話表現、ろう者の観客に向けた伝え方・届け方について考えるイベントです。

イベント概要

日時:7月18日(祝・月) 13:00〜15:00
会場:オンライン(Zoomを使用)
参加費:¥1,000
*THEATRE for ALL 有料会員は50%オフ。賛助会員は無料。チケット購入時にマイページに表示されたクーポンコードの入力が必要です。


講師:廣川麻子(TA-net)、那須映里(手話エンターテイナー)
ゲスト:高羽彩(タカハ劇団主宰)
アクセシビリティ:手話通訳

 

イベントに参加される場合は、下記作品をあらかじめ鑑賞されることをおすすめします。
参考作品:『美談殺人』(130分)▶︎作品の詳細についてはこちら
※アクセシビリティ:音声ガイド、バリアフリー日本語字幕

*THEATRE for ALL 有料会員になると、映画祭作品を含めた約100点のコンテンツが月額1800円で見放題。▶︎お申込みはこちら
*いまなら「生きづらさ割引」で、THEATRE for ALL 有料会員が10%オフ!▶︎詳しくはこちら

お申し込み

チケット購入はこちら▶︎チケット販売「Peatix」のサイトへ移動します

<Peatixのご利用が難しい方>
※以下の項目を記載の上、メールでお申し込みください
宛先:tfa@precog-jp.net
メールの件名:美談殺人イベント申し込み
①お名前、②電話番号、③年齢、④参加動機、⑤TfA有料会員の方はクーポンコード、⑥(任意記入)気になること、配慮してほしいこと

※イベントの詳細をtfa@precog-jp.netからお送りします。メールが正しく受信できるようドメイン「precog-jp.net」をメーラーに受信設定ください。

注意事項 / 備考

※下記作品をあらかじめ鑑賞されることをおすすめします
参考作品:『美談殺人』(130分)
アクセシビリティ:音声ガイド、バリアフリー日本語字幕

※推奨デバイス:パソコン、スマートフォン、タブレット
※Zoomとはインターネット接続環境があれば、パソコン等から簡単に参加いただけるテレビ電話システムです
※画像や音声のクオリティは参加者ご自身のネット環境に依存します
※接続に係る通信料は参加者ご自身の負担となります
※キャンセルについて
1週間前までにキャンセルのご連絡をください。それ以降につきましては、返金不可となります

作品紹介「美談殺人」

©︎塚田史香

人は美談に殺されるーー

人類の平均寿命が50歳まで低下した近未来。
人々は早すぎる死を恐れ、人生の意味を渇望し、己の死に様に「美談」を求めるようになった。
依頼人の求めに応じて美談をつくる「美談作家」はもてはやされ、売れっ子は巨万の富を築いた。
ある時、大御所美談作家が駆け出しの貧乏美談作家に依頼する。
「私の為に、この世で一番下らない美談を書いてくださらない?」
二人の出会いが、社会を揺るがす恐ろしい美談を生み出していくーー

https://theatreforall.net/movie/bidan-satsujin/

アーティスト(登壇者)プロフィール

廣川麻子(TA-net)
1994年日本ろう者劇団入団。
2009年より1年間ダスキン障害者リーダー育成海外派遣事業第29期生として英国Graeae Theatre Companyにて研修。2012年観劇支援団体シアター・アクセシビリティ・ネットワーク設立。平成27年度(第66回)芸術選奨文部科学大臣新人賞受賞。2018年より東京大学先端科学技術研究センター当事者研究分野(熊谷研究室)
ユーザーリサーチャーとして観劇支援の研究に取り組む。

那須映里(手話エンターテイナー)
1995年、東京生まれ。日本大学法学部新聞学科卒業。デンマークにあるFrontrunnersに留学し、ろう者のリーダーシップや組織活動について学ぶ。 帰国後は、NHK「みんなの手話」出演、役者、ビジュアルバーナキュラー(VV)パフォーマンス、手話エンターテイナーとして舞台、映像に出演するなど多岐にわたって活動している。 講演活動、国際手話関係、ろうと聴者が交流するろうちょ〜会、東京都聴覚障害者連盟⻘年部役員活動にも取り組む。

 


高羽彩(タカハ劇団主宰)
早稲田大学卒業。早稲田大学の学生劇団「てあとろ50`」を経て2004年に個人演劇ユニット『タカハ劇団』を旗揚げ、主宰・脚本・演出を手掛ける。緻密な構成と生々しくチープでありながら何処か叙情的な言語感覚が旗揚げ当初から高い評価を得る。第4回で初の学外公演、5年目にして座・高円寺演劇村フェスティバルに参加。2010年 紀伊國屋ホール『僕等のチカラで世界があと何回救えたか』(演出:青木豪)脚本、2013年 神奈川芸術劇場『耳なし芳一』(演出:宮本亜門)脚本、2013年芸劇eyesでは新時代の5人の女性劇作家に選出される。2019年『魔法使いの嫁』脚本・演出、2020年『魔法使いの嫁~老いた竜と猫の国~』脚本・演出、2021年『息子の証明』脚色・演出。近年はアニメ・実写ドラマ・ゲームシナリオとジャンルを問わず活躍の場を広げている。主な脚本作品にアニメ『魔法使いの嫁』、ゲーム『takt op.』、ドラマ『ここは今から倫理です。』など。

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