TRANSLATION for ALL
トランスレーション フォー オール
身体表現の翻訳を考える
翻訳=Translationの語源は「運搬すること・言いかえること」。身体表現を観客に届ける道中のさまざまな障壁を、それぞれの作品が各々の手法で乗り越え、アクセシビリティをALL=あらゆる人に向けてひらく挑戦を行います。それはすなわち作品に込める思いを、障害者や使う言語が異なる人など、さまざまな人たちで分かち合い、さらなる表現へとつなげていく試みです。
TRANSLATION for ALL
トランスレーション フォー オール
2023 MAY-JUNE
2023年5月-6月・ 東京
さまざまな障害がある状況に対して、それぞれの参加方法を想像し、作家が創意工夫した実験の場です。誰もが当事者であり参加者である場を目指して、多様な議論が生まれることを願いながら、「TRANSLATION for ALL」を、はじめます。
TRANSLATION for ALL LAB
あなたなら、どう届ける?という試み
5月の公演に向けて、ワークショップや公開稽古などを、当事者の方をはじめとしたさまざまな立場の方とともに行い、クリエイションを行なっています。それらの試みをLABと総称し、「翻訳」に対する正解のない対話を公演に先駆けて試み、多角的な視点を得ています。
LAB:アクセシビリティとテクノロジー、創作とバリアフリーなどについて、アーティストや技術者が意見交換を行ったり、創作の過程をさまざまな観客や当事者らと共有するトライ&エラーの場
FES:LABのフェーズを経て生み出された作品を発表する場。リアル公演やイベント、THEATRE for ALLで動画の配信、カンファレンスなどさまざまなアプローチで発信します
最新情報
23/7/21 |
カルチャー(生活)からニュース(世界)を読むことを実践するメディア「クイックジャパン」でご紹介いただきました! |
23/7/21 |
時代に口髭を生やすニュースメディア「Qetic」でご紹介いただきました! |
’23/7/12 |
「Left and Right」をキュレーションした田中みゆきと作者の一人であるMolly Joyceの対談の対談記事を公開しました |
’23/7/10 |
YouTubeチャンネル「あさひ 旅するロービジョン」にて参加型演奏会「PLAY?ーあそぶ?おとをだす?」についてご紹介いただきました! |
’23/7/7 |
「Left and Right」「WHATEVER SCARES YOU」2作品の配信を開始しました! |
’23/6/27 |
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’23/6/27 |
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’23/6/23 |
contact Gonzo ×やんツー『jactynogg zontaanaco ジャkuティー乃愚・存taアkoコ』制作ドキュメント動画を期間限定公開!6/30(金)17:00まで |
’23/6/21 |
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’23/5/17 |
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’23/5/17 |
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’23/5/17 |
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’23/5/15 |
「jactynogg zontaanaco ジャkuティー乃愚・存taアkoコ」同行援護サービス受付5/17(水)まで延長 |
’23/5/11 |
「めとてであそぼう!しゅわいんぷっと!ワークショップ」チケット販売開始! |
’23/4/28 |
大型連休に伴う休業日のお知らせ |
’23/4/22 |
参加型演奏会「PLAY?ーあそぶ?おとをだす?」チケット販売開始! |
’23/4/22 |
「jactynogg zontaanaco ジャkuティー乃愚・存taアkoコ」チケット販売開始! |
’23/4/22 |
「jactynogg zontaanaco ジャkuティー乃愚・存taアkoコ」ワークインプログレスレポート記事公開! |
’23/4/19 |
おんがくかといっしょにあそぼう! ー 参加型演奏会「PLAY?ーあそぶ?おとをだす?」プレワークショップ(4/29)参加者募集 |
’23/3/22 |
TRANSLATION for ALL 第一弾 アーティスト発表 |
’23/3/15 |
contact Gonzo × やんツー ワークインプログレス(3/25)参加者募集 |
’22/12/26 |
TRANSLATION for ALL 開催告知 |
公演プログラム
「Translation」をキーワードに、それぞれの作家が身体表現の翻訳を考え、独自のアクセシビリティに挑戦しながら作品発表を行います。
日程:5/27(土)~
配信プログラム
国内外で上演されてきた作品の配信を、THETARE for ALLにて行います。バリアフリー字幕、手話、英語字幕等にも対応し、いつどこにいても、多くの方に作品を楽しんでいただけるようアクセシビリティをひらいていきます。
読みもの
身体表現を観客に届ける過程で生じるさまざまな障壁を、それぞれの作品がそれぞれの手法で乗り越え、アクセシビリティをあらゆる人に向けて開いていくためには?創作のプロセスでの試行錯誤や対話をお届けします。
THEATRE for ALLとは?
だれでも、いつでも、どこからでも。 THEATRE for ALL |
株式会社precogが運営する、文字通り「みんなの劇場」を目指す、2021年2月にスタートしたバリアフリーなオンラインシアターです。演劇・ダンス・映画・メ ディア芸術などの作品を中心に、日本語字幕、音声ガイド、手話通訳、多言語対応などのアクセシビリティに対応した作品、約140種類の動画をインターネット配信しながら、オンラインやリアルでのワークショップ、様々な当事者の方々が集うインクルーシブな上映会イベント、アートxアクセシビリティのコーディネート事業などを行っています。
参加アーティスト
「TRANSLATION for ALL」に参加するアーティストらは、「TRANSLATION for ALL LAB」の機会を通して、さまざまな立場の人たちによる「翻訳」に対する正解のない対話を公演に先駆けて試み、多角的な視点を得ています。
さまざまな障害がある状況に対して、それぞれの参加方法を想像し、作家が創意工夫した実験の場が集います。
contact Gonzo(パフォーマンス集団) × やんツー(美術家)、蓮沼執太(音楽家) × 梅原徹(音楽家・美術家) × 宮坂遼太郎(パーカッション奏者)、AR三兄弟(開発ユニット)・小林幸子(歌手)・鎮座DOPENESS(ラッパー)、異言語Lab.(ラボラトリー)、オル太(アーティスト集団)、Dance Base Yokohama(ダンスハウス)、Molly Joyce(アーティスト) ほか
アクセシビリティのご案内
TRANSLATION for ALLでは、誰しもが楽しめるイベントづくりを目指しています。視覚や聴覚の障害がある方や、車椅子やベビーカーをご利用の方、日本語が母国語でない方などに対して、作品ごとにそれぞれ個別のアクセシビリティ対応をご用意しています。ご鑑賞いただくにあたってお困りごとがありましたら、まずは事務局にご相談ください。
あわせて見たい
THEATRE for ALLでは、標準的なバリアフリーだけでなく、作品コンセプトやその実験性に基づいて創作する「作家オリジナルのバリアフリー」の模索を続けてきました。あわせてお楽しみください。
クレジット
TRANSLATION for ALL
主催:株式会社precog
助成:公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京【芸術文化魅力創出助成】
■AR三兄弟「文明単位のラブソング」
■蓮沼執太×梅原徹×宮坂遼太郎 参加型演奏会「PLAY?ーあそぶ?おとをだす?」
主催:株式会社precog
助成:公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京【芸術文化魅力創出助成】
協力:株式会社パルコ、株式会社おとも
参加型演奏会「PLAY?ーあそぶ?おとをだす?」プレワークショップ
主催:株式会社precog、一般社団法人DRIFTERS INTERNATIONAL
助成:公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京【芸術文化魅力創出助成】、東急子ども応援プログラム
■contact Gonzo × やんツー「jactynogg zontaanaco ジャkuティー乃愚・存taアkoコ」
主催:株式会社precog
助成:公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京、芸術文化振興基金
協力:ANOMALY、一般財団法人おおさか創造千島財団
ワークインプログレス
主催:株式会社precog、contact Gonzo
協力:一般財団法人おおさか創造千島財団
■異言語Lab.「めとてであそぼう!しゅわいんぷっと!ワークショップ」
主催:株式会社precog、一般社団法人DRIFTERS INTERNATIONAL
助成:公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京【芸術文化魅力創出助成】、独立行政法人 国立青少年教育振興機構「子どもゆめ基金助成活動」